洗面所のティッシュ、どう置いてますか?
洗面所や脱衣所って意外と平面に置ける場所が少ないんですよね・・・
ということで今日は、洗面所/脱衣所のティッシュ置き場について♪
結論から言うと、「吊るすタイプの壁掛けティッシュケース」がおすすめですよというお話です。
- 洗面所/脱衣所が狭い方
- 洗面所/脱衣所のティッシュ置き場で悩んでいる方
- 暮らしで使う物の「すっきり見せ」「楽に使える」の両立に興味がある方
- 吊り下げティッシュケースを検討している方
- 洗面所/脱衣所でティッシュをよく使う方 または 置いていない方
上記に当てはまる方に向けて、今回はこんな内容を書いていきます!
- 私が吊るすティッシュケースにしたきっかけ
- 洗面所/脱衣所にティッシュケースを吊り下げる場合の場所の決め方
- 吊り下げティッシュケースを選ぶ大事なポイント5選
いざ探してみると、なかなか洗面所に省スペースで吊るすのにちょうど良いティッシュケースが少ない中、ようやく先日私が購入した吊り下げタイプのティッシュケースのレビューもありますので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに買ったのはこちらのベージュ。
良かったです!選ぶ条件を妥協せず探しまくってよかった・・(理由は後ほど詳しく書きます)
ちなみに、はじめからレビューやおすすめケースを見たい方は、始めの部分を飛ばして読んでください。
タイプ別・吊るすティッシュケースのおすすめは「6・私が選ぶ条件はこの5つ!」の各項目で、
私の購入した吊るすケースのレビューは「7・決めたのはコレ」以降で書いていますので、読みたい部分の目次をクリックしてくださいね。
洗面所/脱衣所にティッシュの設置はそもそも必要?
そもそも、これですよね。洗面所にティッシュは必要かどうか問題。
我が家の場合、使う用途はこんな感じ。
- 鼻をかむ(大人が鼻炎や花粉症持ちだし、子どもが風邪をひいたときにも)
- ちょっとした汚れを包む(お風呂の排水溝のゴミや洗面台の中に落ちた髪の毛をくるむことも)
- 女性の生理中にちょっと(これはなんとなく察してください。使う女性も多いはず)
まぁほとんど①なんですけど(^^;)
でもうちの場合、玄関と洗面所が隣り合わせなので、たとえば子どもと帰ってくる早々、子どもの鼻水を拭きたい時などには洗面所にあるティッシュの存在が便利です。ダイニングへティッシュを取りに行くよりずっと早いので。
調べてみると、洗面所や脱衣所にティッシュを置いている方はとても多く、やはり一般的なのかなと思います。
置かないという明確な意志がある場合は別ですが、もし置いていない方で、上のリストをみて「うちもあると便利かも」と思われたら、置いてみることをおすすめします♪
次で詳しく書きますが、私の場合、前の家の激狭な脱衣所にも「ティッシュの存在は必須!」と考え、執念で置いていました。笑
吊り下げるティッシュケースを私が洗面所で使い始めたきっかけ
うちでは前のマンション時から、洗面所の壁にティッシュを取り付けています。
壁掛けにした理由は、前のマンションの洗面所がめっちゃ狭かったから(1畳なかったと思う・・!)。
洗面台の左右は、少しの隙間もなく壁がそり立っていて(大げさ笑)、ティッシュを置けるような台や棚は皆無でした。
でも、ティッシュ置き場は絶対ほしい!
と思った私がなんとか考えついたのが、壁掛けできるティッシュホルダーのようなものを買ってきて、壁に吊るすこと。
前の家の激狭な洗面所では、すでに壁にタオル掛けとミニ飾り棚(ティッシュの幅よりずっと狭い)が付いていたので、その時点でなんだか混雑状態でしたが・・
その棚の下に吊るす形で、ティッシュケースを取り付けることに成功しました。
昔のことなので前の家の写真が載せられず、しかもどこで買ったものかももう思い出せず残念ですが、購入したのはこの白いケース。
布・皮のように柔らかいタイプのティシュケースを壁付けしていました。
これ実は、商品自体は別に壁掛け用じゃなくて、テーブルなどに普通に置くタイプのものなんです。
それを、自作で吊るすタイプに変えました!笑
やわらかいケース裏に私が二か所穴を開け、紐を通して、画びょうに吊るして洗面所の壁に取り付けしました。
なぜそんなことをしたかというと、壁掛け(浮かせる/吊るす)タイプのティシュケースってそもそも少ないし、さらに使い勝手やデザインが好みの物を求めるとゼロに等しく・・・
色々探し回ってようやく「これ(を自分で穴開ける)なら」と見つけたのが唯一写真のものだったからです(;´Д`)
洗面所/脱衣所に吊り下げティッシュケースが便利だった理由
というわけで、そんな理由から壁掛けティッシュケースを使い始めた私ですが、使い続けてみて、
あれ?これ置くスペースがあったとしても、洗面所の場合、壁掛けティッシュにした方が楽なくらい便利なんじゃない??
ということに気づきました。
理由はこちら。
【洗面所に吊るす壁掛けティッシュケースが便利な理由】
- 洗面所って、①置ける台や棚 ②しかも濡れない ③使う時すぐ手に取れる場所 を満たす場所が少ない
- 壁掛けなら、狭い洗面所でも、省スペース
- 洗面所ではダイニング等よりティッシュの減りは遅いため、ホコリが溜まりやすいけど壁掛けにすれば防げる
というわけで、リビングなど他の場所でも壁掛けティッシュって便利だとは思うのですが、洗面所の場合、特に壁掛けタイプにするメリットが大きいと思います。
洗面所/脱衣所の吊るすティッシュケース置き場の決め方~私の場合
さて、そんなわけで前の家で自作ながらも使いやすい壁掛けティッシュホルダーを設置できた私は、
今の家への引っ越し後も、洗面所にそれを付けて使い続けてきました。
今度は前の家と違って、洗面所の広さに余裕ができました(すんごく嬉しい・・(:_;)笑)
つまり、置こうと思えばボックスティッシュを置けなくもない。
でも、吊るすティッシュケースの省スペース感・洗面所での使いやすさに慣れていた私は、もう「置く」という選択肢はなくて、吊るすタイプ一択になっていました☆
吊り下げ場所についても、広くなったので多少は選択肢があったのですが、私のなかでは迷わず決定♪
洗面台に立ったときの真横(低め)かつ浴室ドアからも真横という位置です。
私は、洗面所/脱衣所のティッシュケース置き場を、こんなポイントで位置決めします♡
- 洗面台に立ったときに、移動せず楽に取れる位置(洗面台の横の壁がベスト)← シンプルに洗面所にいる時って洗面台の前に立つ時間が一番長いから(私の場合、洗濯機回りではティッシュを使わないし)
- できれば浴室からも簡単に手の届く位置(浴室内からドアを開けて手を伸ばしきらず届けばべスト)← お風呂の排水溝のゴミを取ったりすることがあるから。あとお風呂直後に子どもの鼻水をかみたいときとか笑
たったこれだけです。
ちなみに前のマンションでは、狭すぎるのと間取りの都合で、①しか叶いませんでした。(②の浴室内から手を伸ばし届く位置には壁掛けできず、バスマットに出て手を伸ばしてようやく届く感じでした。)
洗面所と脱衣所が分かれている場合はまた話が別になるので、使う場所などから最適な場所を探る必要がありますね(その場合、必要なら両方につけるか、あるいはどちらかにするか)。
また洗濯機関連で(掃除などに)ティッシュを使う方は、洗濯機まわりに置き場をつくるといいかもしれません。
私の場合、新居では、上の条件が2つとも叶ったため、かなり楽になりました!
さらに前の家よりも低めの位置に付けたことで、子どもたちも自分で自由にティッシュを取れるようになったのも良かったです♡
吊るすティッシュケースを新調することになって壁にぶちあたる・・
さて、そのようにしてこれまで何年も使ってきた白い自作吊り下げティッシュケース・・ここにきて、ついに破れてきてしまったので新調することになりました。(ちなみに本体の縫製のせいで破れたとかではなく、私が自分で開けた穴が広がってゆがんできてしまったため・・悪いのは私。何年もよくがんばってくれました。)
で、新しいものをいろいろと探しまわることになったのですが。
壁掛けできる(吊るす/浮かせる)ティッシュケースで使いやすいものって、探してみて分かったのですが意外と見つけにくいんですよ(;゚Д゚)
「壁掛けティッシュケース」「吊るせるティッシュホルダー」などで検索すると、ほどほどには出てくるんです(置き型タイプのケースに比べるとずっと少ないけど)。
でも私の場合、ただ「壁掛けできる」、ただ「吊るせる」ではまだ「使いやすい!満足」にはなりません。
下記のとおりの5つの条件を「譲れないポイント」として探しました。
でもまーぁこれらを満たすティッシュケースが少なくて!(^_^;)
吊るすティッシュケース、私が選ぶ条件はこの5つ!
その5つの条件が、こちら。どれも、私にとってはとても大事なポイントです。
- ボックスティッシュがそのまま入るかどうか
- 出し入れが簡単か
- 厚さ
- デザイン性
- 取り付け方&壁に負担がかかりすぎないか
順に簡単に解説しながら、それぞれの項目ごとにおすすめの壁掛けティッシュケースをご紹介していきますので
あなたの「ティッシュケースに求めるポイント」と比べながら見ていただければと思います。
ボックスティッシュがそのまま入るかどうか
これ、ズボラにはめっちゃ大事じゃないですか?笑
毎回、購入した箱や袋からティッシュを出して入れ替えるよって意識高い方もいるとは思いますが、私は育児でバタバタしている生活もあるし、断然そのままスポッと入れたい派。
ティッシュケースを買う際、ボックスをそのまま入れられるのか・ティッシュだけ箱から出して入れ替える必要があるかは私の場合、大事なポイントですが、あなたはどうですか?
さて箱がそのまま入るタイプの吊るすティッシュケースのおすすめですが、この項目では省略します。というのも、他の4項目でご紹介しているティッシュケースの全てが「箱をそのまま入れることも可能」なものだから(1つだけ不可なものがあるのですが注釈で書いております)。
逆にボックスティッシュをそのまま入れられることにこだわらないなら、人気のtowerシリーズのこのティッシュケースがおすすめです。袋入りソフトパック(150組まで)対応で高さ5.5cmのコンパクトサイズを実現しています。
【このタイプがおすすめの方】
- 環境とお財布に優しい袋入りソフトパックティッシュを利用している方
- スリムなタイプがお好みの方(壁に付ける際は木ねじです)
- シンプルなデザインを探している方(カラーはホワイトorブラック)
\もっと薄いものなら、こちらもおすすめ!/
出し入れ(交換)が簡単か
これ、壁掛けの場合特に気を付けたいポイントだと思うのですが、私の場合、画びょうのような針をつかって洗面所の壁にケースを留めているので、交換のたびに壁からケースを外して入れ替える必要があるものは不便に感じます。
交換の際の出し入れ場所が裏にあるケースなどです。
あとボタンがやたら固いとか。
ティッシュケース自体に持ち手のようなものが付いていて、それをフックなどに掛ける場合は、都度取り外すタイプでも問題ないかもしれませんね。
その点、今回私が買ったものは、掛けたまま上から出し入れできるので良いと思い選びました♪
\吊り下げホルダー(持ち手)がついているから、車やベビーカーなどにも便利!/
でも、この項目を最重要視する方に超絶おすすめなのが、こちらのティッシュケースです!
こちらも人気のtowerシリーズから、箱のまわりにくぐらせるだけで吊るすティッシュが完成してしまう、シンプルすぎる&楽すぎるティッシュフック!
もはや、ケースでもないという。笑 キッチンペーパーなどにもすごく便利。
すごくシンプルだけど、縦にも横にも使えて便利すぎる・・・今までありそうで意外となかった商品です。
【このタイプがおすすめの方】
- とにかく付け替えを楽にしたい方
- バーなどにフックで掛けるタイプをお探しの方
- 買ったボックスティッシュのデザインを見せたい方/隠すことにこだわりない方
ティッシュケース自体の厚さ
ケース自体の厚さの好みは、人によると思うのですが
この商品のように、厚型のティッシュボックスにも対応しているものがあります。
厚いタイプのボックスティッシュを使用することのある人には必須でしょう。
ただ我が家の場合は、反対に薄い(標準の厚さのボックスティッシュ)タイプが良いので避けました。
理由は、壁に取り付ける場合、厚いとなんか邪魔だから(^^;)
吊るしたい場所が低めな位置だけに、厚いと子どもがぶつかったり、玄関からもティッシュ横面が良く見える位置なだけに、なんか存在感がありすぎて・・。
壁掛けだからこそ、分厚いと壁から出っ張っていると感じやすいことは、頭に入れておきたいですよね。
厚いタイプのボックスティッシュ、テーブルの上だと全然そうでもないのに、壁に貼り付けると存在感大!なのです。
大きい(厚い)タイプの箱ティッシュは使わず、通常タイプの箱ティッシュを入れて吊り下げたい方へのおすすめはこの2つです。
【この2つがおすすめの方】
- 箱ティッシュをそのまま入れ替えしたいけれど、壁にかけるので厚みはほしくない
- 縦に吊るしたい
- 北欧風のおしゃれなデザインが好き
\横に取り付けしたい人にはこちらがおすすめ/
デザイン性
これも大事ですよね・・・
特に壁掛けティッシュケースの場合、壁や内装の色と合わせたものを選びたいので、カラーの時点で限られます。
うちの場合、洗面所の壁の色がベージュ(ゴールド)系で洗面台の扉はブラウンなので、黒だと浮いちゃうため、白かブラウンが良いのかなと思って探しました。
が、結局、他の条件もある中でこちらを選び、色はこのベージュになりましたが、白やブラウンよりも結果的になじんでいて(目立たず)良かったかなと思います。
もっとおしゃれさにこだわる方は、さらにスタイリッシュなものを選ぶのかもしれませんが、私の場合は他の条件を満たすものがなかなか見つからず、ようやく見つけたこの商品でもう十分だと思ってポチしました。
デザイン性のあるものとしてのおすすめは、お好みの個人差があるので難しいのですが・・・
こちらは本革を使っており、その質感とフォルムが美しい人気商品です。
すぐに売り切れてしまいそうなので、気になる方はお早めに。
また、見た目のすっきり感と品質の良さから言うとやはりtowerがおすすめで、このような商品を見つけました。
箱ティッシュの入れ替えもとても簡単そうで、もう場所さえ合えば本当イチオシ!!
ただ、その「(取り付け)場所」というのが戸棚の下限定・・・。
残念ながら私は条件が合わず使うことが叶わなかったティッシュケースですが、洗面台の下などに余裕のある方は是非と思います。
取り付け方&壁に負担がかかりすぎないか
壁掛けティッシュケースの取り付け方は、種類によって様々あります。
洗濯機横などマグネットが使えるなら、こちらのtowerのマグネットタイプが一番のおすすめです。キッチンなどにも良さそうですね。
↑※こちら、袋入りソフトパックティッシュ用で箱ティッシュには対応していませんのでご注意を!
またこちらは「石膏ピン or 両面テープ or マグネット」で貼り付けできるタイプ。
ideacoでデザイン性も高くかわいいのに、取り付け方が選べるのが嬉しいですね。
そして先ほどもご紹介したハンガー式フックのものは、付けやすさの面でも最高。
うちの場合、この「取り付け方」がけっこう大事で・・・
写真の通り、すでに先代ティシュホルダー(白)のために、壁に画びょうによる穴が開いていたので、できればそれをそのまま使いたかったため、こんな「しばり」がありました。
- 既に開いている一つの穴をできればそのまま使いたい=画びょうや壁付けフックに吊るせるタイプがいい
- 縦に吊るすタイプがいい(洗面所の扉を開けるときに干渉したくない)
- 2つ目の穴を開けたくない
そのため検索してもなかなか良さそうなのが見つからなくて困ったんです(^^;)
★取り付け方が自分のイメージと合っているか・負担がないか
★壁への負担は問題ないか(ビスでがっつり穴が開くタイプなのか(それでもいいと思えるのか)・ケース自体の重さなど)
こういった視点でも選びたいですね。
洗面所/脱衣所の吊り下げティッシュケース、決めたのはコレ
ということで、挙げた5つの条件全てを満たしていたのが、私の場合こちらだったので、なくならないうちに即、購入してみました!
ちなみに、もしtowerのこのシリーズに「厚型でなく通常の箱ティッシュに対応している」タイプがあれば、それを買いたかったのですが・・・残念ながらないようなんですよね。
横向きに壁付けしたい人にも合っていますね。
次で、取り付け方など、レビューを書いていきます。
\私が探したときには見つからなかったけど、これも良さそう♪/
購入した吊るすティッシュケースの使い方(洗面所への吊り下げ方)
というわけで、購入したティッシュケースをさっそく設置してみました。
新しいティシュホルダーの上から、ボックスごと入れます
フタは、特にボタンやテープなどはなく、止まりません。
が、交換の都度、べりべりと開け閉めするよりは、簡単に開け閉めできるので私は好きです♪
持ち手はボタンで止まります。車のイスの後ろなどにも付けられるので便利です。
(後ろへの可動性はなく、持ち手の位置はこのように真上のみです。)
先代ホワイトを取って・・・
設置完了!簡単です。
吊るすティッシュケースを新調してみた感想
まだ使い始めて2週間ほどですが、完全に買ってよかった!という感想です。
もっと早く買えばよかった☆笑
なんてったって先代の「自分の手で穴開けちゃいました感」(あと使用感)がなくなったし、色も薄さも洗面所になじんでいて邪魔に感じません。
縦に使ったときに、中でボックスが下にずれてしまい、取り出すときにティッシュが一部ケースに挟まってしまって破れるようなこともありません。すっと取れます、ノンストレス。
そして、100均のフックに留めていますが、このケース自体が軽く、でもティッシュを取るときに揺れたりはしないので、ずり落ちる心配もなさそうです。
まとめ。今回買った壁掛けティッシュケースの特徴
- 縦型
- ボックスティッシュがそのまま入る
- 出し入れ簡単(上から・留めることなし)
- 厚さは標準タイプ
- 持ち手(ホルダー)式で、フックやポールにも掛けられる(車にも便利)
- 軽い
- 取り付けにビス不要
- ティッシュをすっと取れて引っかかることがない
以上、今回私が購入したティシュケースのレビューと、
洗面所/脱衣所×壁掛けティッシュケースは相性◎説でした☆
読んでいただきありがとうございました。
ここ
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