ウォータースタンドのデメリット!3年以上使ってる私が全て挙げてみた・水道直結ってどうなの?

ウォータースタンドのデメリット・実際のユーザーが語る・水道直結

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都内に住む、2児ママ(専業主婦)のブログです。

私はウォータースタンドを毎日使って3年以上になります。

今日は「実際使って感じる正直なデメリット」を書いていきます。

ウォーターサーバーって色々あって迷いますが、私が思う選び方の正解って、

あなたの重視するポイントを叶えてくれて、
デメリットがあなたにとって致命的でないものを選ぶことかなと思うんです。

私の場合、
「料理に使い放題できて、タンク交換の手間がなくて楽!」
というのがウォータースタンドを選んだ決め手でした。
(あとプレミアムシリーズ限定になりますが、放射能まで取り除いてくれる安全性も!)

  • せっかくサーバーを取り入れても、料理に使えなくちゃ残念
  • タンク交換式はストックとしては良いけど、都度受け取るのも重いのも手間で広めの保管場所も必要そう

という思いがあったので。

事実、使ってみてとても良いです。

ですが、使い始めて特に感じたデメリットたちもあります

このデメリットが致命的ストレスになる人は、ウォータースタンドを選ばなかったり、契約してもやめることになると思うので、あなたが失敗をしないためにも私の記事を役立てていただければと思います。

今日は私が感じる「デメリット」「手間」の部分を中心に、正直な私の使用感をお伝えします。

「大きいもの数個」ではなく、デメリットを全て網羅して思いつく限り出したつもりです。

最後の方で、私自身が「実際どのくらいストレス」に思っているかもまとめますので、
ぜひ最後までお付き合いください。

この記事はこんな内容です。

  • 3年以上ウォータースタンドを使っている私がデメリットだと思っている、9つのこと
  • ウォータースタンドのメリット・デメリット比較
  • 災害時のストックにならない」というデメリットについての私の対策
  • 水道直結タイプの注意点と、正直な使用感
  • ウォータースタンドの2種類のシリーズとは
  • プレミアムシリーズの純水の味・私の感想
  • 私自身、それぞれをどのくらいデメリットと感じているか
  • 主婦として毎日料理に使っていて、思うこと  など

では、はじめていきます!

目次をタップで、読みたいところから読めます。

目次

ウォータースタンドのデメリット9つ

早速、デメリット9つを発表します。

私が思いつくウォータースタンドのデメリットの全ては、こちらです。

⑨を除いて、デメリットに感じる人が多そうな順で①から並べました
(⑨は少し説明が長くなるので最後にまわしました)

①②と⑨とが大きなデメリット、残りは細かいものというイメージです。

1つずつ、私自身の使用感を含めてご説明します。

ウォータースタンド、サイズ・温水冷水機能・電気代のデメリットは?

その前に少しだけ、
デメリットを9つあげましたが、サイズや機能、電気代面ではデメリットはないのかについて触れておきます。

ウォータースタンドは製品種類が12個あって、それぞれスペックが違うため

  • サイズ(床に置くものもあるが、キッチン台に置けるコンパクトなもの多数)
  • 冷水温水が出るか・常温水が出せるか
  • 電気を使うかどうか・電気代

などは、あなたに合ったものを選べます。
(常温のみの「ネオス2」を使っている私は、電気代ゼロです)

詳しくは、こちらの公式ページをご覧ください。

ご参考・サイズ・タンク容量・電気代などの比較ページ(公式)

ウォータースタンドの製品を比較する | ウォータースタンド株式会社 (waterstand.jp)

そのためこの記事では、ウォータースタンドの12の機種全てかほとんどに共通するデメリットについてお伝えしていくことにします。

デメリット①水道直結なので置く場所が限られる・・・でも。

ウォータースタンドでは今12機種あり、
そのうち1つ(ピュアライフという種類)だけ、水道水を入れて浄水するタイプがありますが、

残りは水道直結型になります。

水道直結型には、タンク交換や水の補給が不要で使い放題というメリットはありますが、
一方で「水道(蛇口)まわりに置く必要がある」という縛りがあります

キッチンシンクのまわりなどですね。

我が家でも、キッチンシンクの横に置いてお鍋に直接水を注いだりして使っています。

(うちの詳しい置き場所について、写真付きでこちらの記事にまとめています。が、このあとにも写真を載せます)

この「水道近くに置くスペースが取れないと設置が難しい」というデメリットは、家の構造によっては致命的になりうるので一番に挙げました。

実際に「キッチンまわりに置く場所がないから」とウォータースタンドを候補から外した人もいると思います。

でも!

じゃあ※どれくらいまでコードを伸ばせるのかというのを具体的に知りたいですよね。

そこで先日、我が家の担当者さんに直接お聞きして確認したところ、

なんと10mほどまでは可能とのことでした!

10mってなかなかの距離ですよね。

ガスコンロの後ろは通せないのと、床近くの壁を這わせる形なので見た目を気にする方は注意が必要ですが、
必ずしも近くなくて良いんです。

「ダイニングに置きたかったけど、キッチンに置けないなら難しい」と思い込んで諦める必要はないということです。

ウォータースタンドには床に置くタイプと、台の上に置くタイプがあるのであなたの置き場所に合わせて選べますし、

細さやコンパクトさも魅力なので、スリムなワゴンを買ってその上に置くなど
工夫したら意外と導入できることもあるのではないかと思います。

\こんなの/

また「ピュアライフ」という機種は、水道水を自分で補充するタイプなので、電源さえあればリビングにもどこにでも置けます。

それでも合う置き場所や機種がない方には、この点が大きなデメリットになるでしょう。

このデメリットをクリアできる人には、タンク交換も水の充填も不要でとても楽!というメリットが上回ると思います。
(うちはそうです。充填不要って、たとえば洗濯機に都度洗剤を入れていたのが自動投入になるイメージ。ストレスフリーで今からタンク交換式や水充填式には戻りたくない私です)

キッチン作業台に置かれたウォーターサーバーネオス2
うちの様子。コードを伸ばす場合は、上に目隠しカバーがつくようです

「キッチン近くに置く必要がある」というのは、料理にもきれいな水を使いたい人にはむしろ楽な動線になるんです。

私もその一人なので、個人的にはデメリットと感じていません。

水栓に簡単な工事は必要

ただ水道直結なので、水道に簡単な工事が必要です。

私も立ち会いましたが、時間もかからず大きな音もせず簡単な工事でした。

自分の家の水栓に取り付けが可能が心配になると思いますが、これはよっぽど特殊な水栓でなければだいたい可能なようです。

特注の水道であるとか、海外製だとか、よっぽど古い蛇口ということがなければクリアできると思いますが、
これはどうしても個別判断になります。
(水栓のメーカー型番などで問合せをするか、申し込み後に実際に担当者が確認)

蛇口水栓の後ろから伸びているウォーターサーバーの管

うちの場合は、工事後に水栓の後ろからこのような管が出て、横のウォータースタンド機種本体(白)に繋がりました。

申し込みをすると担当の方から連絡が入ります。
日程相談をして初回の訪問日が決まり、その日の簡単な作業で工事と設置が済んで当日からすぐ使い始められるという流れです。

うちの場合、水栓レバーの後ろ側で水栓の動作に関係ない場所ですし、工事前に比べてレバーが動かしにくくなったとか、キッチン水栓自体の水量が少なくなったようなことは全く感じず、問題なく使えています。

デメリット②水道直結だから、非常時のストックにならない

大きなデメリットの2つ目。

正直、あなたがウォーターサーバーを取り入れる一番の目的が「非常時の備え」なら、ウォータースタンドは合わないと言えます。

水道直結型の大きなデメリットとして、水道が止まると浄水ができないデメリットがあるからです。

水道が停止したとき、タンクにたまっている分(3ℓとか)しか残っておらず、タンク式でもないためタンクのストックもないということになるため、非常時の水の備えはペットボトルなどを別に用意する必要があります。

災害時などの水道停止、私はどう対策しているか

実は私自身も、ウォーターサーバーをどれにするか検討しているとき、

「災害時にストックになること」は条件として上の方に挙げていたんです。

そんな私がなぜ結局ウォータースタンドを選んだかというと、ウォータースタンドを使うメリットがそのデメリットを上回ったから。そして、このデメリットは対策可能だったからです。

私にとって、

料理に使い放題できる
水道直結でタンクの注文・受け取り・運ぶ・置き場所・交換などの手間がなくて楽
放射能も除去するほどの細かいフィルターによる安全性(※機種による)

経済面(高性能なので激安ではないが、月3000~4000円程度で安心な水が飲める)

というメリットは、なかなか他のウォーターサーバーでは実現できないものでした。

なので、サーバーに非常時の備えとしての水ストックの役割を求められないのは残念でしたが、

それは水ペットボトル常備をすることで代用しようと諦めてしまったことで、
な安心の水を料理に使い放題の楽な暮らしを手に入れられました。

そして実際やってみると、
ペットボトル水を買って常備するのって、意外とタンク常備よりずっと楽かもと気づいたんです。

例えばこんなことを感じました。

  • ウォーターサーバーのタンクって丸くて大きいものが多いので積み上げにくそう&場所を太くとりそうなのに比べて、ペットボトルは2ℓ6本入りの箱を上に積み上げていけるので置き場所も用意しやすい
  • 賞味期限の長いものを選べば、ローリングストックもそんなに頻繁にならず手間じゃない
  • だから目立たない場所(奥の方)にストックできる
    (タンクなら、日常的なウォーターサーバーの交換を考えた置き場所にする必要がある)
  • タンク式ウォーターサーバーと比べて、都度かさばるプラゴミが出ない

ということで、非常時のストックが条件として絶対に外せないという人には向いていませんが、

私のように「条件の上位に挙げていたにも関わらず他のメリットが上回ったため、使い始めたら結局満足しているユーザー」もいるということをお伝えしておきます。

デメリット③シンクへ管が出る

3つ目からは、私が「気になる人は気になるかも」と思った細かいデメリットです。

見ていただいた方が早いと思いますので、写真を載せます。

水を捨てるためのこんな細い管がシンクに向かって出ます。

キッチンシンクに伸びる青い管
これは2019~使用のうちの「ネオス2」の管の写真で、他機種がすべてこれと同じかは分かりませんので、ご参考程度に。

下に突き出たこの管、ろ過した不純物を含んだ水を捨てるための管のようです。

ウォータースタンド本体から水を使用すると、早速減った分だけ浄水が始まりまたタンクにたまっていくわけですが、その際にこの管からチョロチョロと少量の水が出てきます。

青い管の先からキッチンシンクに落ちる水滴

ちなみに設置当初はウォータースタンド支給のミニ吸盤でシンクに吸着されていましたが、取れてしまったので衛生面を考えて私が外してしまいました。

ですので通常は写真よりもシンクに沿って真下を向きますので、食器洗いの際に飛び出て邪魔、というほどにはならないと思うのですが・・下げた食器につくのがストレスと感じる人もいるかもしれません。

シンク周りの水滴をふき取るときに邪魔になる可能性があります。

私自身は実際にストレスには感じていませんが、邪魔というほどではないにしてもないに越したことはありません

はっきり言って、見た目的にもない方が絶対スッキリします。

正直、ときどきスポンジでこするなど簡単に掃除しないとヌメリや汚れもついてしまいます。

ということで、感じ方は人それぞれかとは思いますが一応デメリットとして挙げてみました。

(私の場合は、この管が理由で解約するほどの感覚ではく「慣れてしまえばどうってことない状態で気にせず使っています)

デメリット④タンクの水がなくなると、水の勢いが下がる

水道直結のウォータースタンドは、ほとんどの機種が、

「本体タンクに浄水をためて、それが使われるとまた水道水から浄水を作ってタンクにためる」仕組みです。

そのためタンクの容量の水を一気に使うと、またタンクに水がたまるまで浄水の時間が少しかかるため、

水の勢いが下がったり、完全に使い切った際は出なくなります。

これがデメリットの4つ目です。

逆に言うと、飲料水や料理に使う際、一気に何ℓも使わないのなら
気にしなくてよいデメリットになりますし、

新しい「アイコン」という機種なら、常温水と温水については
「タンクなしで直接浄水する(温水は瞬間給湯できる)」ようになりましたので、タンク容量に縛られません

タンク容量は機種によって違います。

ご参考・サイズ・タンク容量・電気代などの比較ページ(公式)

ウォータースタンドの製品を比較する | ウォータースタンド株式会社 (waterstand.jp)

ちなみに私の使っている機種は3ℓですが、私自身が実際に使ってどう感じているかというと

子どもが2人いて毎日ウォータースタンドの水を好きなだけ使って夕食を作る主婦ですが、この3ℓいう容量を一度で使いきることはほとんどなく、不便を全く感じません。

ただ2ℓぐらい一気に使った直後に「水の勢いが弱くなった」と一時的に感じることが時々ある程度です。

たくさん使った時の水の勢いの様子など、詳しいことや具体的な使用感はこの記事に書きましたので、気になる方はご覧ください。(ネオス2単独のレビューになります)

ただ容量がもっと少ない2.5ℓの機種も多いです。

一般家庭で、日常的に一気に何ℓも使うことはなかなかない気もしますが、「よくスープを多めに作る」とか「毎朝ポットなどに一気に水を移したい」という方は注意が必要なデメリットです。

「アイコン」なら容量に縛られることなく、料理に使い放題できる

ウォータースタンドのこの「容量のデメリット」をほぼなくしてくれるのが、新しい「「アイコン」という機種です。

アイコンは、コンパクトさと優秀さとコスパ的に一番おすすめの機種といえますが、

その容量も優秀で・・

【アイコンのスペック】

  • 冷水のみ→タンク容量 1ℓ
  • 常温水→タンク容量なし(直水で浄水)
  • 温水→タンク容量なし(瞬間給湯・もちろん浄水)

となっています。

3ℓのタンクを使っている私からすると、ずいぶん進化したなぁと驚きです。

アイコンについて詳しく知りたい方は、こちらの公式ページからどうぞ。

↓「アイコン」が詳しく見られる公式ページ↓

デメリット⑤シンクで水を流しながら使うのには向いてない

5つ目は意外と大きなデメリットかもしれません。

ウォータースタンドは水道直結型ですが、それにも関わらず
「シンクで水を流しながら野菜やお米を洗う」という使い方はできないんです。

キッチンシンクの上に水が流れる場所に置いて水道のように使うものではないからです。

気になる方は、大きいボールなどにウォータースタンドの浄水を張って野菜やお米を洗うことはできます。

ただこの点は、他の会社のウォーターとサーバーにも言えることですね。

ウォーターサーバーを検討する時点で(あなたもそうかもしれませんが)、シンクで水を流しながらの使用より、美味しい安全な飲料水メインの使い方を考えている方も多いと思うので、

このデメリットについては当然と思っている方には気にならないデメリットかもしれません。

主婦の私の「ウォータースタンドの料理への使い方」と本音

ではウォータースタンドは、ズバリ料理に使いやすいのか?

主婦の私の本音をお伝えします

私の場合、お米をすすぐときの水、野菜を洗う水は普通の水道水を使っています。

そのため正直、キッチンの水道蛇口にも直接取り付け型浄水器をつければ、お米をとぐときや野菜を洗うときにもっといいのになぁ・・とは思います。

\こんなの。/

↑野菜に限らず「食器洗いをするときに手に触れる水すべてから塩素などを除去したい」という人は、やはりこういうものを使うと良いかもしれません。

(ちなみに私の憧れはミラブルです)

ミラブルキッチン

水道のように使える浄水器としては、
取り入れやすいお値段なら私は上記のクリンスイ推しですが(高品質&使いやすさと性能で)
意外と知られていませんが安く使えるレンタルサービスもあるので、気になる方は見てみてください。

こちら↓

かかる費用は895円の月額レンタル費用のみ!買うよりお得!浄水器レンタルシステム

話を戻して、

私の場合はお米を炊くときやスープ・煮物など、食卓の汁物すべてにウォータースタンドのお水を毎日使っていて、その時点で満足度がかなり高いので

さらにもう一つ浄水器を買おうという判断にもならず、野菜とお米を洗う部分についてはそのままにしているという感じです。。

ウォータースタンドは通常シンク横やキッチン台に本体を置き、その下にお鍋やコップを置いて注ぐという使い方になるので、料理のときの動線はとても楽です。

そして鍋に水を貼るなどの「使い放題」ができるのは、主婦としてかなり便利です!

タンク交換式のものだと使用量を気にしてしまったり、「浄水を好きなように使うのはもったいない」という気持ちになりそうですが、そこがストレスフリーなのは大きいんですよね。

安心できるクオリティの飲料水(しかもタンク交換の手間なし)に加えて
月定額だから料理にも使い放題というのは、主婦としてママとして私は本心からおすすめします。

私自身、何年間も毎日ウォータースタンドのお水を料理に使い放題してきた結果、

「もう今から料理に使えないウォーターサーバーには変えられない!」と強く思っています(^^;)

これで料理に使えないサーバーになったら、かなり抵抗を感じるな・・と言うのが正直なところです。

デメリット⑥1年以内に解約すると費用がかかる

ウォータスタンドを契約すると、1年以内に解約した場合のみ、撤去費用として6600円かかります。

これがデメリットの6つ目です。

「試しに1か月くらい使ってみて、合わなかったらやめればいいや」と手を出しにくい面がありますね。

ただこのウォータースタンドの「解約金」が高いかというと、
他のウォーターサーバー各社と比べて平均的な価格のようです。

ちなみに利用から1年以内での機種変更も、手数料として9900円かかります。

この機種変更の手数料は、解約金よりも高額になるので注意が必要ですね。

1年以上使用してからの機種変更は、この手数料は発生しません。

既に機種が決まっていて、1年以上は使ってみようと考えている人には該当しないデメリットになります。

ウォータースタンドの値段(レンタル価格・毎月払う費用)は高い?【他社比較】

ちなみにウォータースタンドを利用する費用はそもそも高いのか?

という問題は、公式ページにウォーターサーバーの他社比較が出ているのでリンクを載せておきます。

このページ中盤の「他社比較 ランニングコストを大きく抑えられる理由」の通り・・

お水はもう買わない!自宅で造るおいしいお水【ウォータースタンド】

他社と比べるとウォータースタンドのランニングコストは安いです。

ウォータースタンドの場合、特に管理費などがなく、メンテナンスも無料(レンタル費に込み)、
毎月払うのはレンタル費のみで(我が家の場合3300円のみ)でシンプルなのがありがたいです。

ただし他のウォーターサーバーと比べれば安いですが、先ほど挙げたクリンスイのような水道につける形の浄水器に比べると割高と言えます。

ウォータスタンドの場合、それより浄水性能がしっかりしていたり、冷水温水機能がある本体分の金額がかかります。

「料理に使い放題で水道直結の浄水器で一番安いもの」を希望の方は、ウォータスタンドより、蛇口取り付け型が良いでしょう。

\蛇口取り付け型のお得なレンタルはこちらから詳しく見られます/

かかる費用は895円の月額レンタル費用のみ!買うよりお得!浄水器レンタルシステム

デメリット⑦基本的にクレジットカードしか使えない

お支払い方法について、ウォータスタンドは基本的にクレジットカードのみです。

口座引落しや銀行振込などができないので、クレジットカード以外の支払い方法が良い方にはデメリットになります。

デメリット⑧自動クリーニング機能がついていない。代わりに・・

他社のウォーターサーバーで「自動クリーニング機能」「自動除菌機能」というものがついているものがあります。

ウォータスタンドには、基本的にこれが付いていないので、それを気にする方にはデメリットになります。

ただ衛生面でいうと、ウォータスタンドの場合は代わりに「半年~1年に一度のプロによる点検・清掃・メンテナンス」が無料でつきます。

基本は半年の一度の頻度でプロ(ウォータスタンドのスタッフ)にメンテナンスしてもらえるので、衛生面の保証はお墨付き。

他社の「自動クリーニング機能」には、たとえばUV除菌ランプや70度の温水(または常温水)を循環させてキレイを保つ、というものがありますが、

プロスタッフによる点検・清掃・メンテナンスがないサーバーも多数あります。

またメンテナンスがある会社と比べても、ウォータスタンドの「半年に一度」という頻度はかなり高い方です。

私個人的には「UV除菌ランプがあって●年間、掃除は自己管理」よりは「普段のお手入れは何もしなくて良くて、半年に1度プロにお任せ(料金内なので無料)」の方が安心感と楽さがあります(実感)。

(ちなみにウォータスタンドのメンテンナンスの詳細は、こちらのまとめましたので、よかったらどうぞ)

また、ウォータスタンドのほとんどの製品には上記のプロによるメンテナンスがつきますが、

新品フィルターが定期的に届いて、自分で付け替えることのできるセルフメンテナンスができるようになったのが、新機種の「アイコン」です。

アイコンにはUVクリーン機能がついています

メンテナンスの訪問を受けるより自分でできる方が楽で好みだという方は、アイコンを検討してみてください。

\公式ページを詳しく見てみる/

デメリット⑨水道直結の高性能浄水なので、天然水ではない

最後の9つ目です。

ウォータスタンドは、水道直結で水道水を浄水するため、天然水ではありません。

天然水を希望してウォーターサーバーを検討している方には、大きなデメリットだと思います。

実は私自身、ウォータースタンドを何年も使っており満足しているにも関わらず、いまだに天然水ウォーターサーバーへの憧れが捨てきれないところがあります。(ミネラル豊富で体に良さそうだから)

ただ、それでもウォータースタンドを選んでいるのは、
その代わりに私が欲しかったメリットがたくさんあったからです。

それに「塩素や農薬が混入されていない飲料水で、水に含まれるミネラルはとりたい」という場合は、下でお伝えする「ナノシリーズ」を選ぶことで、ウォータースタンドで叶えることができます。

私の場合、天然水は水質の検査をクリアしているといっても放射能や土壌汚染などの影響を受ける場合があるといいますし(水質検査基準が「検出0」なのか「最低限」なのかは調べないと分からない)、

今「楽して美味しい安全なお水を料理にも使い放題」などのウォータースタンドのメリットを捨ててまで天然水サーバーに乗りかえるつもりはありません(特に「これが良い」と思えるものにも出会っていないですし)。

この感覚も人それぞれなので、「天然水でない」というデメリットも、あなたが「お水選び」で他のメリットデメリットと比べてどれだけ優先されるかがポイントですね。

ひとまず、ウォータースタンドのミネラル事情をご説明します!

ウォータースタンドは純水になる機種と、水のミネラル分が残る機種がある

ウォータスタンドの機種には大きく2種類あり、

  • ナノシリーズ (ピュアライフ・アイコン・ガーディアンなど)
  • プレミアムシリーズ (S3・ステラ・ネオス2など)

があります。

ご参考・機種一覧(公式)

ウォータースタンド|水道直結ウォーターサーバー|製品一覧 | ウォータースタンド株式会社 (waterstand.jp)

私が使っているのがプレミアムシリーズで、浄水能力が「放射能も除去するレベル」なので、

万が一水道水の放射性物質の量が増えたときなどには安心なのですが(極端な話、放射能汚染水でも尿でも飲料水にできるフィルターなんですって!)

一方で、プレミアムシリーズには純水になるので水のミネラルも除去してしまい、ミネラルが残らないんです。

これは水のミネラル分が大事だと思う方には、デメリットです。

その点ナノシリーズだと、高性能ながら(農薬やトリハロメタンや塩素などは確実に除去しながら)
ミネラルはそのまま残してくれます

ナノシリーズのおすすめは、アイコン

ミネラルを残してくれるナノシリーズのなかで、お値段や性能面からおすすめなのが、

新機種の「アイコン(icon)」です。

私の使っているネオス2と金額を比べると

ネオス2→ 常温水のみ・月額3300円(チャイルドロック機能なし)

アイコン→ 冷水 温水 常温水・月額4400円(チャイルドロック機能付)

となり、常温水のみで十分な方はネオス2が向いていますが、

冷水温水機能やUVクリーン機能が追加されて1000円ほどしか違わないのは
なかなかコスパ良しかなと私は思っています。

抽出量も選べます(約120ml/約180ml/約300ml/3分連続の4種類)

温水は、70℃→80℃→90℃から選べます。赤ちゃんのミルク作りにも嬉しいですね。

口コミはたとえばこんな感じです。

サイズは幅18㎝、奥行34㎝、高さ38.5㎝と、幅がかなりスリムなつくりになっています。

私の使っているネオス2もスリムで、幅19㎝なのですが、
キッチン台に横に置いてもその前で調理ができたりして便利です。(縦に置く方の方が多い気がしますが・・)

キッチン作業台に置かれたウォーターサーバーネオス2

アイコンの場合、高さはネオス2より9㎝ほど低いので、よりコンパクトですね。

カラーはホワイトかブラックを選べます。

気になる方は、こちらから公式説明を見てみてください。

↓「アイコン」が詳しく見られる公式ページ↓

プレミアムシリーズ純水を使っている私の、個人的感想

(純水・プレミアムシリーズに興味のない方は読み飛ばしてください)

ミネラルも含め、水以外の成分をほぼ完ぺきに除去した「純水」は、

雑味がないためスッキリした味わいで、料理(離乳食にも)に最適と言われています。

私自身、ウォータースタンドのプレミアムシリーズで作られる純水の味を
まろやかで美味しいと感じますし、子どもたちもゴクゴク飲んでいます。

天然水のような、採水地ごとにミネラルバランスが異なるために独自の酸味や渋みが出ている美味しさではなく、癖がなくて、塩素など高性能除去されている安心感も含めてゴクゴク飲める美味しさです。

ただ、次で「私が実際にストレスを感じているデメリット」を表で表しますが、

何年もウォータスタンドを使い続けていて満足している私が、「一番こうなったらもっといいのに」と思っている点が、実はこの浄水後は水のミネラルが残らない点なんですよね。

やっぱりね、家族や自分の栄養のためにも、基本の飲料水はミネラル分がしっかり含まれていると体に良さそう・・という思いがあるんです。
(まぁミネラルの量でいえば食事でおぎなえば良い話なので致命的ではないんですけどね。飲み水が純水だから栄養失調って話はないですし。欲をいうならって感覚です)

我が家としては、常温水のみのネオス2という機種が気に入っていてすっかり慣れてしまったので、今のところナノシリーズへの機種変更は考えていませんが、

今から選ぶなら、「アイコン」などナノシリーズも検討するかもしれません。

ミネラルを気にしない方、むしろ離乳食作りなど純水に魅力を感じる方には、プレミアムシリーズはとてもおすすめです。

\プレミアムシリーズの味の感想については、こちらもどうぞ!お得になる紹介キャンペーンコードあり/

私にとって各デメリットがどのくらいストレスか?

では私の思いつくデメリットを全てお伝えしたところで、私がそれぞれを「実際どのくらいストレス」に思っているかをまとめます。

10段階で表すと(ストレスMaxが10、なしが0)、こんな感じです!

①水道直結なので置く場所が限られる(水道の近く※にスペースが必要)
→ 0 料理に使いたいのでむしろキッチンにあってほしい

②災害時など水道が止まったときのストックにはならない
→ 総合的に3くらい? サーバー検討中は優先順位高かったので欲を言えばほしいけど、代わりにタンク保管するスペースが今のペットボトル常備の置き場所より広く必要になるなら不要。タンク交換大変だし!諦めてからは日々感じるストレスは0

③シンクに水を捨てる管が出る(少し邪魔?)
→ 4 ウォータースタンドやめる理由には絶対ならないけど、ないにこしたことはない「プチ邪魔」感

④タンクの水がなくなると、水の勢いが下がる
→ 1 個人的に料理で鍋に水をはる場合もそこまで大量に使わないので、困る頻度がほぼない

⑤シンクで水を流しながらの作業はできない
→ 5 あったら嬉しい(野菜を洗うときなど)けど、これもサーバーはそういうものだと諦めてるので乗り換え検討とかにはならない

⑥1年以内に解約や機種変更すると費用がかかる
→ 0 使用歴3年以上で該当せず

⑦基本的にクレジットカードしか使えない
→ 0 クレジットカードにポイントつくし、個人的に問題なし

⑧自動クリーニング機能がついていない機種が多い
※ただし代わりに半年に一度のプロによるメンテナンスが無料でつく
※UVクリーン機能がついた新機種が出た
→ 0 半年に一度のプロメンテナンスが楽で安心という感覚(ただし訪問が面倒という意味では4くらい)

⑨水道水の高性能浄水なので、天然水ではない
→ ? これ、数値付けづらいです。天然水であってほしいというだけの希望なら確かにあるけど、それに付随するタンク交換とか予算とかを考えるとやっぱり私はウォータースタンドで満足なので、日々のストレス度でいうと0。

人による価値観を、あくまで私個人の数値として書いてみただけなのですが、こんな実際のユーザーもいるんだとご参考になれば嬉しいです。

逆に上記以外のデメリット(他社ウォーターサーバーでデメリットになりがちなもの)はないのもメリットです。

たとえばこんなデメリットたちです。

  • 使用量で価格が決まるので、せっかく導入しても金額が気になって料理に使えない
  • 都度、タンクなど注文するのが面倒
  • 重い水タンクを都度受け取り、運んで保管し、交換するのが大変
  • カビの心配など、衛生面がキープできているか保証がない

これらはウォータースタンドにすれば発生しないデメリットなので、安心です。

ウォータースタンド、デメリット・メリットの比較

最後に、メリットを一気にあげてみます。

ウォータースタンドを2019年から使っている私の感覚では

ウォータースタンドって、デメリットもあるけど、メリットが多い!

と思っています。
(そして私の優先順位的に大事なことばかりなので、私はウォータースタンドを選びました)

上で出したデメリットと併せて、「一般の他社ウォーターサーバーと比べてのメリット」をまとめてみます。

デメリットメリット
置く場所が限られる月定額なので料理にも使い放題
水道停止時のストックにはならないタンク交換がないので、受け取り・重いものを運ぶ手間・設置の手間・広い保管場所が不要
シンクに管が出るかさばるプラスチックゴミが出ない
(処分の手間なし)
タンクの水がなくなると水の勢いが下がるその場で浄水するので消費期限を気にしないで済む(タンク内の浄水は3日以内に使い切る必要があるが、日常的な使用だと問題なし)
水道水のように流しながら洗う作業はできないメンテナンスはプロによるもので楽で安心(無料)
・または自分でフィルター交換できる種類あり
1年以内に解約や機種変更をすると費用がかかる掃除の手間がない
クレジットカード払いのみ賃貸でも使用可能(原状復帰がすぐできる)
機種によっては自動クリーニングがないプレミアムシリーズは、放射能レベルも除去する超高性能フィルターで、水道水の放射能も除去。純水で離乳食にも良い
天然水ではないナノシリーズは、塩素や農薬などを確実に除去する高性能フィルターでありながら、水のミネラルは残る
プレミアムシリーズだと水のミネラルが残らない管理費用・撤去費用・メンテナンス費用などがかからない
※初期費用6600~9900円・本体レンタル料金(機種によるが例4400円/月など)のみ 
キッチンの近くに置けば、料理に使いやすい動線で楽
水道直結でタンクがないため、コンパクト
常温水のみのタイプや、冷水温水タイプなど、複数の機種から選べる
チャイルドロック機能付き・温水の調節機能付き(ミルク可)など、赤ちゃんや子どものいる家も使いやすい
地域担当者が決まっており、メッセージでやりとりできるので細かい相談もしやすい
下に鍋などを置いて直接注ぎやすい機種が多い

思いつくままに挙げてみました。

私個人としては、やはり料理に使い放題なのがとても便利で、
毎日ウォータスタンドでお鍋に水を張ったりお米を炊いたりと手放せなくなっていますが

他のメリットも大きくて多いので、総合的に満足しています。

ストレスフリーという言い方が合っているかもしれません。

ウォータースタンドのデメリット まとめ

以上です。

長くなりましたが、あなたのウォーターサーバー選びのお役に立てていれば幸いです。

お水って、毎日のおうちでの暮らしに必要不可欠なものですから動線や味、使い勝手などストレスなく使えることはとても大事ですよね。

あなたにとって大事なポイントがメリットに入っていて、あなたにとって致命的なことがデメリットにないウォーターサーバーに出会えることができますように。

私個人のおすすめ機種(ご希望別)

ウォータスタンドの機種のなかで私個人のおすすめをお伝えすると、

もし常温水しか使わないなら・・・

プレミアムシリーズ(純水)なら→ 「ネオス2」か「ピュアライフ」(サイズと置き場所で選んでください)
ミネラルを残すナノシリーズなら→ 「メイト」

が良いと思います。
(ネオス2についての私のレビュー記事は、先ほど記事の途中に載せましたのでよかったらご覧ください)

ご参考・機種一覧(公式)

ウォータースタンド|水道直結ウォーターサーバー|製品一覧 | ウォータースタンド株式会社 (waterstand.jp)

もし温水・冷水・常温水が選べるタイプをご希望なら・・・

温水冷水もワンタッチで出る機種のおすすめは

コスパの良さ・コンパクトさ・最新機能の面から、圧倒的にナノシリーズ「アイコン」です。

プレミアムシリーズの場合は「S3」や「ステラ」という機種になるのですが、お値段が税込5280円・6050円/月とアイコンより高くなってしまいます。(アイコンは税込4400円/月)

またアイコンだと常温水・温水はダイレクトになりタンク容量の制限がなくスムーズですが、S3やステラにはタンク容量があり、例えばS3だとタンク容量が温水1ℓ・常温水2.5ℓ・冷水2.5ℓと少なめです。

さらにサイズもかなり大きくなってしまいます。
(高さでいうとアイコン38.5㎝に対して、S3やステラは50㎝以上です。奥行も48㎝超えです)

なんでこんなに違うのかというと、「アイコン」が改良を重ねた最新機種だからのようです。

サイズにしても機能にしても、それまでの機種からぐっと進んだ感があり、差を感じます。

そのわりにお値段が高すぎないので、私は「コスパが良い」と表現しました。

アイコンを詳しくご覧になる方は、こちらの公式ページをご覧ください。
※申し込む場合も、ウォータースタンドの契約は公式からしかできないので
こちらの説明ページから入るのが一番スムーズになります

\アイコンを見てみる/

キャンペーンコードなど

アイコン以外の機種を申し込む方は、機種専用の申し込みページがありませんので
電話か、下記ページからお申し込みできます。

お電話→ 0120-032-114 (9時~21時 年中無休)
ネット→ ご紹介キャンペーン 紹介先さま入力フォーム (waterstand.jp)

紹介キャンペーンを使うと、プレゼントがもらえるなど特典があります。
よろしければ、私のコード「000615693」をお使いください。

紹介者(私)の名前などは不要で、上記のコードさえ正しく入力すれば(電話なら伝えれば)キャンペーンが適用されます。

この紹介コードを使っても私にあなたの個人情報がいくことは一切ないですし、私がウォータースタンド利用中はいつでもこのコードを使えます。

私がもし解約した場合はこのコードを削除しますので、このコードが見られる間は安心してお使いいただけるということです。

それではこのへんで失礼します(*^^*)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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ウォータースタンドのデメリット・実際のユーザーが語る・水道直結

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この記事を書いた人

2019秋から都内で三菱地所ホームの家に住む、6歳娘3歳息子の母です

ブログの主な内容
☆三菱地所ホームの家(全館空調エアロテック)について
☆注文住宅のアレコレ(設備面などリフォームのご参考にも)
☆暮らしづくりの話(小さい子どもがいる主婦目線だったり、インテリアなども)

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