戸建玄関ドアに窓は必要?玄関窓のメリットデメリット~注文住宅の1番の後悔

窓がドアノブから遠い位置にある玄関ドア

こんにちは!ここ(二児ママ・注文住宅に住んで2年目)です。

あなたは玄関または玄関ドアに窓をつけるかどうか、迷ったことはありませんか?

実は今の私の(住んで1年ほど)

 注文住宅を建てて、一番後悔している点 は

玄関ドアに、窓をつければよかったー!!

ということなんです。完全に、判断ミスをしました(^^;)

もしあなたが一戸建てへのお引越しを検討されていて以下の2つのうちどちらかでも当てはまるなら、特に今回の記事を読んでいただきたいなと思っています。

♪ 日当たりのいい家に住みたい

♪ 新居の玄関が間取りの端(一番手前)でなく中心付近にある。または玄関付近に階段がある

玄関の窓についてはマンションと戸建てで、住んでみてからの感覚が違う点があることについても語ります!

あの頃の私に、これから書くことを教えてあげたい・・・。

  ※この記事では玄関または玄関ドアに窓が必要かどうかというテーマで書きますので、玄関の壁か玄関ドアのどちらに窓を付けた方がいいかには触れておりませんのでご注意ください

目次

玄関に窓をつけるメリット

明かりの漏れるマンションの玄関ドア

まずは「窓のある玄関のメリット」を整理してみたいと思います。

【玄関に窓をつけるメリット】

①窓から日光が入り、明るくなる

②玄関ドアに窓をつければ、視覚的に奥行・広さを感じることができる。窓の位置・大きさや外の環境によっては木や空が見える玄関にすることもできる

③夜、窓から漏れる玄関内の照明が、外から見てあたたかな雰囲気の家を演出してくれる

三つ挙げましたが、①が最も多くの人が窓を付ける理由にするメリットではないかと思います。

日の光によるあの自然な明るさ・色はどんな照明を使っても出せませんよね。

窓なし玄関のメリット

次に「窓がない玄関のメリット」を挙げます。

【窓なし玄関のメリット】

①プライバシーを守れる(プライバシー性が高い)

②窓掃除が不要

③日中でもシックな壁紙や黄色っぽい照明一色でムードをつくりたいなど「こだわりの空間づくりで日光が邪魔になる場合」に良い

このあたりかと思います。

窓のある玄関・玄関ドアのメリットと比べて少し分かりづらいかもしれませんので、簡単に解説いたします。

①プライバシーを守れる(窓がないとプライバシー性が高くなる)

単純に、窓があった場合に漏れる人影や照明オンオフなどが外に漏れないということです。

私の場合、玄関に窓がなくても問題ないと判断して窓がない玄関ドアを選んだ理由は、完全にこれに尽きます。

「家の中のプライバシーを守りたいから」です。

②窓掃除が不要

②と③は私はそこまで考えませんでしたが、掃除のしやすさや玄関の雰囲気作りに重きを置いて、玄関に窓をつくらない選択をされる方もいらっしゃると思います。

玄関は出入りをする場所

つまりたとえ開閉しないタイプのはめ込み窓を選択したとしても、外に近く風や外気が何度も入る場所のため、例えば洗面所などの開かない窓と比べると、ずっと土や砂、ホコリなどの汚れがたまりやすい場所になると言えます。

また採光のため窓を高く大きく取るパターンも多いので、掃除の際、簡単に手が届かない窓になることもあります。

そのため、必要な理由がなければ玄関に窓がない方が掃除の手間が省けるのです。

③窓からの日光を遮ることでこだわりの雰囲気がつくれる

重みのある玄関、暗めの壁紙やアクセントクロスを使って独特なムードのある玄関にしたいという人は、窓からの自然な太陽光が雰囲気の邪魔になることもあります。

例えばシックで暗めの壁紙や、電球色の黄色い明かりが似合うような玄関です。

そんな場合は、あえて窓をなくすという選択をされる方もいると思います。

ふくろうの絵が掛けてある黒い壁と2つのソファのある空間
イメージ画像ですが、例えばこの壁紙やアイテムたちで創り上げられた空間に太陽光は必要?・・というと、ない方が雰囲気に合いますよね

私が窓のない玄関・玄関ドアを選んだ理由~ワンオペ育児・マンションでの経験

というわけで、すでに書いたように私は「プライバシー」の問題のみで窓のない玄関ドアを選びました。

「玄関ドアで窓があるものを選ぶ意味が分からない」とさえ思ったのです。

でもそこまで思ったのは実はちゃんと理由がありまして、ちょっとだけ実体験を語らせてください。

ここはワンオペ育児など主に私の実体験談の項ですので、お急ぎの方はパパッと飛ばしてくださいね。

私の実体験と感想~ワンオペ育児の居留守事情

私が今の注文住宅の戸建の前に住んでいたのは、築35年ほどのマンションでした。

そこに平日の日中は私と赤ちゃんと幼児・・という三人で暮らしていました。

ワンオペ育児はあれですね、

知らない人が想像しろと言われてもその大変さ余裕のなさの内訳は想像しづらいものですし、

なんならワンオペやってた本人も数年経って落ち着くと「具体的に何が大変だったんだっけ?一日どんなタイムテーブルでやってたんだっけ?」と忘れていることもあり(女は妊娠出産産後の辛さを忘れるように出来ている・・なぜならそれらのストレスを忘れられないと精神的な負担がはんぱなくて危険だから、防衛本能のように忘れるようになっているのだと聞いたことがあります・・笑)、

でも真っ只中の当の本人は心も体もボロボロになって耐え抜いている・・みたいなところがありますよね。

・・ちょっと脱線しました。すみません。

何が言いたいのかというと、例えば平日日中に宅配便などの訪問者がピンポンを鳴らしてくれたときに、

唯一対応できる私が次のような時間を過ごしていることが多くあったということです!

  • おむつ替え真っ最中や直後(手にばい菌がたくさんついてるよ)
  • それどころかウンチ漏れ処理中でもろに手についている(←なつかしい・・合掌)
  • おもらしした床を拭いてる途中
  • おっぱい出して授乳中(赤ちゃんがやっとウトウトしているからどうか二回目のピンポン鳴らさないでお願い!
  • ねかしつけ中(どうか一回でもピンポン鳴らさないでお願い!私が泣いちゃう)
  • やっと子供が寝入った直後や、いつ起きるか分からないけどなるべくもう少し寝ていてほしいとき(奇跡的にインターホン鳴って起きなかったとしても私が声を出したり玄関ドアを開けたりすれば確実に起きちゃう・・!←そうすると後の大変さが私の精神的に死活問題)
  • ワンオペお風呂中
  • またはお風呂あがりで子どもはびしょびしょ、私は真っ裸
  • その後、子どもは着替えとドライヤー終えても私は湯冷め寸前(自分の水分補給すらまだできてない)
  • 子どもにご飯をあげている途中(私が玄関対応で席を立ったら、戻ったときにこのポタージュは全部息子の洋服にこぼれているで賞。ちょっと待っててという言葉が無意味で賞。私を追ってべたべたの手で廊下をつたってやってくるで賞)
  • 赤ちゃん泣いてるで賞(対応に精一杯なのに、ごめんなさい他の大人の方と会話等できる余裕なしです・・)

・・はい。

同じワンオペでももっと楽だったよって方ももっと大変なことあったよって方もいるのですが、私はこんな感じでした(書いてて懐かしかったよ・・)

大変自慢をしたいのではなく、これらの対応をしている時間が実際の平日日中によくある生活で(おむつ替えなんて1日10回超えたりしますので)、それが毎日のことだった、と。

つまり急にインターホンがなったときに、家にいるからといって必ずすぐに出て、一人で玄関まで行って玄関ドアを開けて対応するということができない日常生活だったわけです。

横にメリーがあり赤ちゃんがバウンサーで眠っている写真

では、もしお風呂出た直後に宅配便らしきインターホンが鳴ったときにどうするか?

・・・激務のなかにわざわざ届けに来て下さる宅配の方には大変大変申し訳ないのですが、当時このご時世になる前でしたから置き配をお願いする選択肢もなかったわけで、居留守を使わせていただくことも時にあったのです。

もちろん相手に悪いし、先送りにしたら結局またこちらもどこかで受け取らなければいけないのでなるべく出るようにはします。「今オムツ替えているので2分待ってもらえませんか!」と第一声で叫び、裸の赤ちゃんを放置して最速で手を洗って息を切らして出たこともあります。

でも、「ここでやっと寝てくれたらようやく3時間遅れの昼食を食べられる・・自分の意志で自分の体を動かせるわずかな時間が与えられる・・」みたいなときにインターホンが鳴って、理性的に考えたら相手は少しも悪くないのですが「なんで今!!」と絶望と怒りで頭を抱えたくなるような、そこから立ち上がって玄関ドアを開けて子どもを間違いなく起こすなんてありえないような精神状態のときもあるわけです、ワンオペママ。

・・じゃあ宅配を頼むのは最低限にしろ?

・・・ワンオペママほど宅配はありがたいのだ~!!!泣

曜日と時間が決まっていた生協などの食材の宅配は、その時間に出られるように調整&気を使いながらその時間帯を過ごし、確実に出るようにしていたけど、子どもが小さいとそれさえも少しのストレス(制約)になりました。が、買い物に行くより断然ありがたかったです

ここで言いたかったこと

注文住宅検討直前までの私は、居留守を使わせていただくこともある生活を続けていた

私の実体験と感想2~古いマンションの玄関ドアでの「思い込み」

そして!

ポイントになるのが、私がそんな生活をしていた前の家がどんな玄関だったかということ。

その築35年ほどのマンションの玄関は半畳ほどでとても小さく、ベビーカーを置く場所すらありませんでした。

そしてマンションでは多いことだとは思いますが、玄関に窓はありませんでした。

そして、以下の2点が特にポイントなのですが、

インターホン(家の中に液晶画面はついていないので声だけがたより)がドアのたった数センチ横に付いているので、訪問者は玄関ドア目の前、30センチ以内に立って待つ

★ドアにそのまま郵便受けの穴があるような古いドアで気密性は低く、家のなかの声と音は外に漏れやすく、外廊下の声や音も中に聞こえやすい

というマンションの玄関だったんですね。

古いアパートのインターホン
イメージ画像

つまり

ときに居留守を使わざるを得ない、ストレス高めの生活

×かける

居留守がしにくい玄関ドアの目の前に、訪問者が立って中からの反応を待つ

というワンオペ育児生活を、私は何年か続けました。

どーお?(急になれなれしい)ちょっと辛くないですか?

・・・辛かったです( ;∀;)(自分で答えるスタイル)

そんなわけなので私は強く思ってしまいました。

これでさらに玄関ドアに窓なんてついてたら、中の照明のオンオフ、こちらの人影が外にいる相手により伝わるわけで・・そんなプライバシーだだ漏れの玄関ドアなんて、絶対イヤだわ

と。

そんな私なので、注文住宅にて新居の玄関ドア仕様を選ぶ際にプライバシーを守りたいという強い思いから窓のない玄関ドアを選択しました。

・・・ドアの仕様は自由に色々と選べたのに。

もし玄関に窓があったら、インターホンのあと身をひそめるときに(言い方)中の様子が漏れる気がしてヒヤヒヤしそうだなという想像はたやすかったし

居留守ではなくても、玄関の中での私たち家族の動きなどが外から(シルエットだけだとしても)感じられるのは嫌だなと思ったためです。

注文住宅の玄関ドア仕様・日当たりについては考えなかった?

ただ、決めた当時に新居の玄関の日当たりについて考えなかったわけではありません。

しかし結論から言うと、それまでのマンション生活では

日中、玄関が暗くても、生活の動線でないので気にならなかったために窓のない玄関ドアでも問題ないと考えたのです。

マンション間取りの長い廊下
イメージ画像

前のマンションは、マンションによくある縦長の間取りでした。

リビングは南向きではあるものの、長方形の短辺に一つしかない窓の周辺以外は日の当たらないLDKだったし、

他の部屋については、戸建で育ってきた私の感覚では日当たりが良いとは感じられないものでした。マンションだとどうしても窓のある方位には偏りがありますよね。

つまり、玄関に窓がなくて「ドアを閉めているときは電気をつけないと暗い」ことは当たり前のことだったんです。

マンションという時点で玄関ドアに窓がない方が一般的ですから、そこも「窓なしでも全然気にならない」と考える理由になった。

玄関近くにある廊下や洗面所、トイレも同じく、窓がないことに抵抗はありませんでした。

特に玄関は、外に出入りするときのみ使う場所ですから、トイレよりも使用頻度は低く、都度電気を付けたり消したりすることも面倒と思ったことはありませんでした。

そんなわけで、注文住宅にあたってリビングや各部屋の日当たりは今度こそと重要視した私ですが、玄関ドア選びの際に窓のない玄関を選んだのは、我が家にとって自然な流れでした。

(夫も「ドアに窓、いらないでしょ」と同意見!)

使うときだけ、都度電気をつければ問題ない!と考えていました。

ところが、後で私は玄関は、外に出入りするときのみ使う場所」という考えが偏ったものであると知ることになります!

戸建で窓なし玄関(玄関ドア)を選んだ私の後悔ポイント2つ

ではなぜ、玄関に窓をつけなかったことを後悔することになったか

その理由ですが、私がマンションと戸建てで、住んでみてからの感覚が違う点があるということに気づけなかったところにポイントがあると思います。

実際に玄関ドアに窓のない戸建の新居で生活してみて、後悔した内容は主に2つあります。

1・明るい昼間も常に暗い玄関の残念さ

新居に住み始めてみて、ありがたいことに前のマンションに比べて窓の数も大きさもぐっと増え、日当たりの良い家になりました。

まぁ私が日当たりは熱烈に希望したので「意図的に」ではありますが、そうでなくとも一般論としてマンションより戸建住宅の方が、全ての部屋を総合したときの日当たりは良くなるというのはありますよね。

マンションは窓を付けられる面が多くても3面なのに対して戸建は全ての面に付けられるという点が大きいと思います。

うちの新居には、トイレにも洗面所にも階段にも窓がつきました。

玄関に隣接するリビングも、日中は自然な日の光で、電気がいらないときもあるほど明るくなりました。

そうなると。

玄関だけが、暗いんですよ。

当然といえは当然なんですが、窓のない玄関だけ、暗いんですよ。

他の部屋は明るいのに対して、玄関だけ自然な日の光が届かないのは、マンションにいるときとは全然違う感覚でした。

暗闇に光るキャンドルライト

さらに我が家、玄関と玄関ホールの照明の色を、やや黄味がかった色にしたため(夜にあたたかな雰囲気になるので後悔はしていないんですが)、

日中に玄関を使うときに電気をつけると「リビングも洗面所も自然な太陽光で明るいのに、玄関まわりだけオレンジっぽい!」というその違和感がすごくて。

しかも、もし玄関に窓が一つでもあれば、絶対に照明をつける必要がないくらい外は明るいのに!

他の部屋もそうなってるのに!この玄関だけ窓があれば不要な電気をわざわざつけなきゃいけない・・・という残念感

こっちの方が大きかったりして。

ちなみにこの「日の当たる時間に窓がないから電球色の照明オン」の残念感は、外出準備が完了して玄関ドアを開けた時の

家の中にまでサンサンと降り注ぐ太陽光を浴びた時にマックスになります(笑)

もう、無駄感がすごすぎて即オレンジ照明を消します。で、いったん家に何か取りに入ったりしてドア閉めた瞬間、真っ暗すぎて即つける・・

私たちが引っ越してきたのは2019年秋なのですが、春夏になって日が強く長くなってくるとなおさら感じるようになり、めでたく「注文住宅の後悔ポイント」「できるものなら今すぐココだけは直したいポイント」ナンバー1なりました。

2・都度、スイッチオンオフする手間が予想外すぎるほどに面倒

さらに!もう一つ見落としていたポイントがありました。

それは前のマンションでは玄関が間取りの一番端だったけれど、新居では中央近い部分にあるという点。

それがどういう違いにつながるかというと・・・

前までは「玄関まわりと玄関照明は、外出の出入りのときだけ使うもの」だったのが

戸建の新居で間取りの中央付近にあると、外出しなくても通る!使う!

・・この違いは大きかったです。

つまり玄関に窓がない場合

通るたびに毎回、玄関の電気を付けたり消したりしなきゃいけない!わけで、これは盲点でした。

うちの場合、玄関を挟んで西に洗面所、東にLDKがあり、さらに玄関ホールに2階への階段があるんですね。

大人だったら、洗面所へ行くにしても階段を使うにしても、ちょっと通るくらいだったら玄関が暗いままでいいのですが、うちには2歳と5歳(当時の年齢)がいた・・

子どもたちとちょっと庭へ出ることも多いし、朝の準備で洗面所を代わる代わる使ったりするし、なんならリビングにあきた子どもが玄関ホールで遊ぶことも日常的。

要は、すごく使うんです。玄関の照明。付けなきゃ真っ暗だから、都度付けるんです、玄関の照明。

めっちゃ面倒くさいです(苦笑)

さらに前述の日光がないことによる「違和感・無駄感・残念感」が伴うために、私自身、無意識レベルで早めに消したがるので、

消して、まだ用があったことを思い出し付けて、消して、また付けて・・・を一日何度繰り返しているのでしょうか・・。

どんなに小さくてもいい。もし、ここに一つでも窓があったら。毎日そう思わずにはいられません。

戸建×窓なしの玄関にした私の後悔まとめ

★他の部分の日当たりが総合的に上がると、日の当たらない玄関が暗く残念に感じた

★玄関が間取りの端にあったときと比べて、中央にあると通る回数がアップして照明のオンオフが面倒!

・・戸建での生活に慣れている方はとっくに体感で分かっていて、迷いなく窓のある玄関を選択される方も多いのかもしれませんね。

マンション生活を経験して「玄関ドアに窓がないのは慣れているので注文住宅もきっと・・」と考えている方は要注意かも!

実は戸建とマンションでは玄関ドア事情が違った!?という発見

窓のある明るい玄関と窓のある玄関ドア
イメージ画像

そういうわけで、私が玄関や玄関ドアに窓をおすすめするパターンは以下の4つです。

  1. 日当たりが良い家に住みたいという人
  2. 家のなかの他の場所に窓が多く、自然光が多い家の場合
  3. 玄関が間取りの中心付近、生活の動線上にある家の場合(玄関が階段につながっており、階段を使うたびに玄関ホールを通る家も含む)
  4. 玄関が間取りの端(一番手前)にあっても、1.2.に当てはまる場合

マンションでも、かえって戸建よりも日当たりの良いLDKの場合も多いとは思いますが、玄関ドアは窓のないものが初めから決まっているのが一般的かと思います。

その点、注文住宅や戸建での玄関ドアリフォームの場合は窓をつけるか選ぶことができるし、特にこの4つの項目に当てはまりやすいといえます。

これが、私が今回の後悔で学んだ、マンションと戸建てで違う玄関ドア事情であり、戸建の方には私の後悔ポイントを参考に特に窓付き玄関のご検討をおすすめしたい理由となります。

では後悔をした私ですが、戸建に引っ越してみて、肝心のプライバシー問題はどう感じたのでしょうか?

戸建に住んでみて感じた、玄関ドアのプライバシー漏れ問題、意外な発見!

もし、日光が感じられないことや電気スイッチのオンオフが面倒だとしても、私がこれまでストレスだった「予告なく音漏れのする玄関ドアの目の前30センチ以内に立つ、訪問者」からプライバシーをがっつり守れていて満足なら、窓のない玄関ドアを選んだことはこんなに後悔していないのです。

新居になり、プライバシーは守られています。(そもそももう、居留守を使うことは皆無の生活ではありますが)

でも・・問題なのは、窓付玄関ドアでもプライバシーは十分守られた!と気づいたこと(笑)

つまりやっぱり我が家の場合、窓のある玄関ドアを選ぶのが正解だったわけです。

その発見を簡単にご説明します。

玄関ドアの窓から見える、中の人影問題

一番の気づきはこれなのですが・・

  • 玄関ドアに窓がないことでプライバシーが守られるのは、インターホンと玄関ドアが近い家(特に訪問者が玄関ドアの芽の前で待機する家)のみだった!

ということ。

つまり、

前のマンションではドアの真横にインターホンがあり、訪問者はピンポンを鳴らして、うちの玄関ドアの目の前かつ大変近い位置で中の気配を伺っていた=もし玄関ドアに窓があったら、中の人影や気配が漏れる

戸建の新居では、インターホンと玄関ドアが離れていて、かつ向きが違うため、訪問者はピンポンと押してからこちらの返答があるまで、玄関ドアの正面にも立たないし、距離もけっこう離れている=玄関ドアに窓があってもなくても、訪問者が玄関ドアの近くで中の気配を感じ取ることはない

玄関ドアとインターホンの配置の手書き図
手書きですみませんが、うちの配置!

盲点でした・・と言うのも恥ずかしいような、そういうタイプの家に住んでみてはじめて気づいた感想でした。

ただ我が家はそういうわけでしたが、あなたの家がインターホンの真横に玄関ドアのある家の場合は、その窓があることで「インターホンを鳴らして待つ訪問者がいるときに中の気配が漏れそうかどうか・自分がそこを気になるかどうか」を想像して検討する価値があるといえます。

玄関窓から、中の照明オンオフが漏れる件

照明の様子が外から分かっちゃうのは嫌かも問題!

これは、マンション時代に都度オンオフをしていた私が「日中に電気がついていたら中にいるのがバレバレで嫌だ」と思ったために問題視していましたが、そもそも窓があって日当たりの良い玄関であれば、日中に都度電気を付ける必要がないのです。なので、そもそも問題ではなかったという・・(笑)

夜は照明をつけますが、居留守などもう使いませんし、仮に使うとしても防犯上、玄関照明をつけて外出する例もありますし・・これといって問題ではないことに気づいてしまいました。

先ほどの、インターホンの前から玄関ドア越しに中の気配が漏れにくい配置であるならなおさら、気にしなくていい問題だったのです。

まとめ

玄関窓からのプライバシー面を気にするのなら、大事なのは「玄関ドアの目の前に人が待つことがあるかどうか」

玄関/玄関ドアの窓と防犯面の関係

最後に少し、防犯という観点から玄関窓を考えます。

マンションの場合は、構造や階数にもよりますが、外から中に人がいるかどうか見る場合にもし玄関に窓がついていたらそこから漏れる情報は大きいと思います。外廊下から見える情報が比較的少ないからですね。

それに比べて戸建の場合、1.2階の窓は下からでもよく見えますから、窓を開けているか・電気がついているかなどマンションよりも分かりやすいのではないかと思います。

ウッドデッキと玄関ドアのある家
イメージ画像

それはつまり、玄関ドアの窓の有無で、中の人の気配が分かる分からないを左右し、犯罪につながるというわけではないことを意味します。「玄関に窓がないから、様子が分かりにくくて防犯につながって良い」・・という側面が薄いということですね。

そしてインターホンと玄関ドアに少しでも距離がある戸建の場合は、玄関窓があったとしても留守かどうかは玄関ドアの目の前でしばらく待機をしなければ分かりづらいものですし、それは犯人側からすると心理的ハードルが上がる行為です(インターホンを押して様子を見るのと、無断で玄関ドアの前まで行って様子をうかがうのでは怪しさが違いますから)。

ですので、玄関窓をつけないから防犯になる、つけたから少し危険度があがる、ということはほとんどないのではないかというのが私の考えであり、戸建に住んでみた実感です。

ただインターホンが玄関ドアの真横にある戸建の場合、あなたが「そこから留守かどうかが分かりやすいから防犯上避けたい」と不安に感じるならば、そのストレスをなくすために窓をなくすか位置等を調節し、玄関ドアは窓なしを選択するのもありかもしれませんね。

そしてピッキング等を防ぐには、玄関の窓の有無よりは、玄関ドアが外側から人目につきやすいこと、死角を減らすこと、防犯カメラ等で対策をすることの方が、効果は大きいと思います。

ただピッキングではなく、もし大胆に玄関ドアのガラスを割られ、外側から手を入れて内側の鍵をまわされる可能性のある位置に窓がある玄関ドアは、玄関ドア前が死角になる場合で特に心配な方は避けるのもいいかもしれません。

例・こういう窓よりは・・・

大きめの窓がついた玄関ドア

例・こんな窓タイプのドアのことです。

窓がドアノブから遠い位置にある玄関ドア

そういう意味で、上部に窓がある玄関ドアや、鍵と反対側に縦窓があるドア、玄関ドアに窓はなくても玄関上部の壁に採光窓をつけるのがより安心なのかもしれません。

日光が入る明るい玄関にするための窓の大きさ・数・位置

この記事を読んで、やはり玄関に窓を取り入れてみようと思われた方は、次に日当たりの良い玄関にするためには窓の大きさ・数・位置はどのくらいがいいの?と思われるかもしれません。

が、これは間取りや個人のお好みによるものが大きいため、一概にご説明するのは難しそうです。

玄関ドアの窓のみで明るさは十分!という方も、2つの方向から日光を取り入れて、より自然光で明るい玄関にしたい方もいらっしゃると思います。また同じ明るさでも「明るい」感じる方も「足りない」と感じる方もいるものだと思います。

ただご参考に、玄関ドアに窓がないことで絶賛後悔中の、私の感覚を書くと、

玄関窓の大きさ・数・位置について、私の感覚での具体的な明るさ

(我が家は南玄関であることもあって)小さい窓一つでもついていれば、日中洗面所や階段に行くために通るときに電気をつけたくなる残念感はなくなると感じる

ただ外出直前の玄関まわりでの準備を含め、玄関の出入りをするときに「昼間、完全に照明が不要の玄関」にするためには、玄関ドアか壁に大きめの窓が一つあると満足できそう。(ただ位置としては、もし窓が足元に一つだけだと、玄関ホール全体を照らすには少し足りないと思うので、玄関の出入りの際には照明をつけたくなるかも。ドアか上部か中央部が理想的

足元の窓は、それこそ玄関ドアの近くで訪問者が待つ時間がある場合は、相手の足が見えることもあるし、玄関内のこちらの靴などが丸見えになることもありそうなので、位置や大きさに特に注意

といったところです。

玄関ドア以外に窓をつける場合の位置や数や大きさについては、構造上の可・不可があると思いますので、設計士さん等とよくご相談の上すすめてくださいね。

まとめ

では最後にざっくりまとめましょう!

【窓のある玄関】

①窓から日光が入り、明るくなる

②玄関ドアに窓をつければ、視覚的に奥行・広さを感じることができる。窓の位置・大きさや外の環境によっては木や空が見える玄関にすることもできる

③夜、窓から漏れる玄関内の照明が、外から見てあたたかな雰囲気の家を演出してくれる

★インターホンが玄関ドアの真横にある場合には、外からも中からも人影が見えることがあるので、要検討。

【窓なし玄関】

①プライバシーを守れる

→ただし玄関ドアの目の前に人が待つことが少ない戸建では、日当たりがないことによる暗さ・照明スイッチのこまめなオンオフの手間の方が問題になるかも。天秤にかけて選ぶべし☆

②窓掃除が不要

③日中でもシックな壁紙や黄色っぽい照明一色でムードをつくりたいなど「こだわりの空間づくりで日光が邪魔になる場合」に良い

★日当たりのいい家が好みの場合、戸建だと特に他の日の当たる部屋と比べてギャップ(違和感・残念感)を感じるかもしれないので、マンションのイメージが強い人は注意

★玄関が間取りの中心近い場所にあったり、階段がある玄関ホールの場合「玄関は外出のときのみ使う場所」ではない。

よく通る場所になるので、都度、照明をオンオフする手間のことも是非考えに入れてご検討を!

むすびに

私は古いマンションの玄関ドアでの実体験を基準に、思い込みだらけの偏った判断をしてしまったことになります。

戸建とマンションで、こんなにも住んでみての感覚が違うとは思っていませんでした。

そして、子どもが少し大きくなったことと、このような世の中になり置き配をお願いできるようになったことで、新居になってから「居留守」を使うことはゼロになりました・・(笑)

あぁ、今大変助かっている置き配をあの頃もお願いできていたなら、ワンオペママだった私はどんなに楽だったか、そして宅配さんの再配達のお手間も減ったか。

さて、私の「窓のある玄関ドアを選べばよかった」という後悔ですが、出来上がった戸建てに住み始めてわりとすぐこの失敗に気づいたのですが、最初は「でも・・まあ、まあ、ねぇ?」とやり過ごそうとしました笑

でもその思いは増すばかりで、入居からたった10か月ぐらいで、すでに次にドアを変える日を思ったり・・笑

 できるならあの頃の私に、戸建なら玄関ドアまたは玄関には窓があった方がいいよ!って教えてあげたい。

(もちろん冒頭に書いたようにメリット・デメリットありますから、必ずしもあった方がいいという意味ではなく個人のお考えによります。私の場合ということ。)

そんな思いからこの記事を書いたので、

注文住宅やリフォーム、戸建てへのお引越しを考えている方の、ご参考になったとしたら、嬉しいです♡

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窓がドアノブから遠い位置にある玄関ドア

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この記事を書いた人

2019秋から都内で三菱地所ホームの家に住む、6歳娘3歳息子の母です

ブログの主な内容
☆三菱地所ホームの家(全館空調エアロテック)について
☆注文住宅のアレコレ(設備面などリフォームのご参考にも)
☆暮らしづくりの話(小さい子どもがいる主婦目線だったり、インテリアなども)

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