三菱地所ホーム「スマートオーダーFit 」の注文住宅の我が家、
今回は1階LDKをご紹介します!
(内覧会②でキッチンをご紹介したので、主に今日はリビングダイニングです)
うちの場合、LDKは横長で14.8畳。
ですが、リビングに3畳の洋室が隣接しています。
間仕切りになっていて、開け放せばリビングの続きのようにして使えるので、
実質18畳のLDKとも言えるんです。
そのため
「18畳のLDKの内覧会を見てみたい」
「横長リビングダイニングのイメージを見てみたい」
という方のご参考にもなるかなと思います。
今回は、特に入居後写真が多めで生活感が出てしまっている気がしますが・・・
それも含めてありのままを公開していますので
うちのリビングダイニング、ぜひ見ていってください(*^^*)
【我が家のデータ】
- 三菱地所ホームの注文住宅「SMART ORDER Fit」にて2019秋引き渡し
- 30坪2階建て
- 夫・私(専業主婦)・娘・息子の4人家族
- 内装は全体的にウォルナットブラウン基調
- 壁紙はサンゲツ。アクセントクロスも多用して壁紙でたくさん遊びました
①から読む方は、こちらからどうぞ!
それでは始めていきます☆
リビングWeb内覧会
我が家は1階にLDKがある家です。
(1階には他にお風呂・洗面所・トイレがあります。)
間取りはこちらです。
18畳LDK入り口(室内ドア)
玄関ホールから見て東に、LDKの室内ドアがあります。
入り口は、引き戸にしました。
リビング側から見ると、こんな感じです。
アクセントクロスを貼ったので、引き戸の内側もアクセントクロス!
ここを引き戸にした理由については、この記事に詳しく書いています。
スマートオーダーFit 室内ドア標準仕様とオプション
そしてこの引き戸、私の希望で窓付きドアにしました。
三菱地所ホームのスマートオーダーFit では、
当時(今も?)、室内扉の標準仕様が6種類のデザインから選べましたが、どれも窓なし。
(カラーも複数から選べるのですが、同じカラーのなかでも木目の向きなどが異なる扉デザインが6つありました)
このような細い不透明窓付きドアにするのはオプションとなり、2万円ほどかかりました。
それでも私は、この玄関ホールとリビングの間の室内ドアだけは窓付き扉にしたいという思いがありました。
理由は
窓をつけることでドアを閉めた状態でも向こう側に誰かいる!って分かりやすいから。
特に当時1歳だったヨチヨチ歩きの息子がドアの向こう側に張り付いていても
影が見えて分かりやすくなるのが良いし、
子供が大きくなってからも、普通に動線的に混雑しやすい場所なので便利だなと思ったんです。
↑リビング側からみると、こう。ここに小さい息子のシルエットがよく見えていたわけです。
あと広くないリビングなので、窓をつけたことでわずかに奥行感が出ればいいなという思いも少しありました。
(この視覚効果は本当にわずかだと思うけど笑)
\ちなみに、そもそもここに室内扉をつけるかどうかは、このように考えました/
玄関ホール隣にLDKがある皆さん、室内扉ってつけられました?
— ここ(家♡暮らし) (@kokochIIIie) February 9, 2022
昔の寒い家に慣れてる私の感覚では「つけなきゃ玄関開けた時寒いでしょ😨」ですが、ない家も増えてるとか
我が家も全館空調だし不要ですよって言われたけど
①トイレの音対策
②やっぱり寒さ対策
に付けたし、結果正解でした😊 https://t.co/A80zzBLKD7 pic.twitter.com/b52M4cDSyB
リビング西側の壁はアクセントクロス
さてリビングに入り、
玄関ホール側の壁には、先ほど書いたようにアクセントクロスを張りました。
ベージュゴールド系の壁紙です。
少し華やかさがありつつ、扉のウォルナットブラウンとも馴染むし、落ち着きもあって好き(*´з`)
細長いリビングなので狭めの壁ですが、好きな壁になりました♪
LDKのドアを開け放すと・・
先ほどの写真の、引き戸を開けた状態がこちらです。
ドアを開けると、リビング床はそのまま玄関ホールにつながっていて
奥に洗面台や階段が見えます。
玄関自体は見えません。
1階の床は室内ドアの色と合わせてウォルナットブラウンに統一してあり、
LDKのドアを開け放しても
こうして木目のきれいなドアと、私の好きな濃いめのブラウン多めの視界が奥までつながっている・・
この光景が、私のお気に入りの1つです♡
入居後リビング~18畳LDKのテレビサイズは?
入居後は
このリビング西の壁の前に、テレビを置きました。
テレビは大きすぎても目が疲れそうと思ったので、40V型にしました。
我が家、あんまり大画面であることにこだわりがないというか・・
リビングがずっと広ければ大きい画面でも素敵だと思うんですけど
うちの場合2m強ぐらい離れたソファから見ているので、これがちょうどいい大きさなんですよね。
テレビ台はこれを購入しました。角が丸いのが、子供にも優しくてお気に入り♡
リビングラグ・子育て家庭におすすめの使い方
リビング南側には、高さ200㎝の掃き出し窓が1つあります。
シャッターもあるし、カーテンは白レースのみ(紫外線カット&遮像)にしています。
また窓の右側に軽い鏡を入居後につけました。(鏡って子供たちが気軽に見られて喜ぶんですよね♪)
ラグを置き、ラグの向こうに無印のソファを置いて・・
リビング、今、こんな感じで住んでいます。
ちょっと嘘です。普段はもっと散らかっています笑
そして向かって右、3畳洋室との境の2枚の引き戸は、普段はほぼ開け放しています。
このあたりについては、後で詳しくご紹介します!
掃き出し窓のおかげで、日中は自然光のみで明るい、
私にとってゆったりリラックスできるリビングになりました(^^)
時計とラグはこちらを使っています。
\壁紙に合いそうなものを探して見つけました。テレビを見ているときにふと見やすい位置に時計があるって楽なんですよね/
↑これ、裏にすべり止めが付いていてズレないのと、薄くて洗濯機で丸洗いできるのが使いやすくて
たぶんまたリピートするラグです!色違いで2枚持っています。
あと、これ個人的にすごく広めたい「ラグの使い方(置き方)」なんですが、
だまされたと思って
薄いラグや布の下に子供用のジョイントマットを敷いてみてください。
床の硬さやヒンヤリ感がなくなって、適度な弾力が出て、居心地最高になります♡
お子さんが床で遊ぶのはもちろん、
ヨガマットなどなしでストレッチしたり、ゴロンと横になったり・・
快適すぎるのですごくおすすめしたい方法です(*´з`)
新居でやりたかったのはジョイントマットの上に綿ラグを敷くこと☆
— ここ(家♡暮らし) (@kokochIIIie) December 9, 2020
戸建てになっても子どもの怪我防止にマットはまだ必須だけど、そのままだといかにもな見た目
友人宅でこうしているのを見て、見た目○居心地◎で真似♡
ヒンヤリ0!
ラグ1枚より厚みとフカフカ感あって寝転びたくなります(*^^*) pic.twitter.com/9pExM2EDIZ
ダイニングWeb内覧会
次はダイニング部分を公開していきます!
リビングダイニングの全体感
まず、リビングからダイニング側を見た
工事中の様子がこちら。
- 正面(東)に窓
- 向かって右(南)に、小窓が二つ
- 向かって左が対面キッチン
になっており
写真を撮っている手前のリビングの向かって左に(写っていませんが)ミニ洋室がある という配置です。
なぜ工事中の写真を載せたかというと、
ダイニングの入居前写真が次の1枚しかないからです(T_T)
(もったいぶりました・・)
それがこちらです。
正面の東側の壁と、対面キッチンのカウンター前の壁に全面、
アクセントクロスとしてブラウンの壁紙を貼りました。
ダイニングの壁紙を、工事中に直前変更した理由
そのアクセントクロスは、こんな感じ。木目ブラウンのクロスです。
実は、最初の計画では
この木目アクセントクロスはキッチンだけで、
東側の壁は、LDKの他の壁紙と同じく、ホワイトのクロスの予定でした。
うちのLDK基本クロスは、この壁紙
ちなみにLDKの基本クロスはこれです。白地に、10×20㎝ほどのスクエア型が入っているデザイン!
遠目から見ると無地のようにシンプルに見え、光の加減で陰影がつくクロスです。
テレビ側もアクセントクロスだし、キッチン側も木目アクセントクロスなので
基本クロスは無地にしておくのが無難かもしれませんが、
このデザインが一目で気に入りましたし、
柄があるようでいて、壁紙の全体感をみるとそこまで主張しないホワイト系なので、
「色のあるアクセントクロスと組み合わせてもきっといける」と感じて、採用してみました(^^)
で、当初の予定では、
上の写真で茶色の壁紙が貼られていた正面東の壁もこのホワイトだったのですが、
建て始めてから
なんなら、工事が進んでダイニングの枠組みも壁もできた、先ほど載せた写真ぐらいの段階で
担当さんに恐る恐る、でも強い希望で「やっぱりアクセントクロス、この壁にも貼ってください!」
と変更をお願いしました。
理由は、ずっとひそかに「茶色いダイニング」への憧れがあったから。
ブラウン系ダイニングの思い出を語る
茶色いダイニングって何ぞや?って感じですが
・・・ここを語ると長くなるので、どこまで書くか迷います。
ちょっと思い出話 & インテリアコーディネーターさんとの相性を語って内覧会から話が逸れるので、
興味ない方は飛ばしてください。
小さいころ、
私の大好きだった祖母の家が、壁がすべて木目板張りの居間だったんです。
無垢材とかじゃなくて、木目調の模様の付いたパネルのような壁というか。
それでも子供心には、「木に囲まれた空間」のような印象。
そこにサイフォンで入れたコーヒーの香りがただよって、チョコレートがあって
にぎやかな女性たち(親戚)の笑い声が集まっているような、
そんなあったかい空間でした。
おばあちゃん、華やかな人だったから。
その思い出の影響が大きいと思うんですけど、
私のなかに
「いわゆる新築のきれいなLDKって、白基調ですっきりしていてシンプルで・・というのは分かっているけど、私はできるなら、もうブラウンの木目感に壁も床も、できたら天井までぐるりとぬくもりに囲まれたような、茶色いLDKに居たい(食事をしたりお茶を飲むダイニングは特に。)」
という思いがあって。
あ、あと鎌倉にこれもまたおしゃれな伯父伯母の家がありまして。
そこも全ブラウン(無垢材かな?木の壁)の居間なんですよね。
伯母に許可を取るのが恥ずかしいので全体を載せるのは諦めるけど、
お正月に集まったときに撮った、ダイニングの一角の花瓶です。
この壁がぐるりと一周しているようなリビングダイニングの家なんです。
伯母の家も、華やか(*´ω`*)
私はその空間もとても好きで。
この伯父伯母の家も、ひっきりなしにお客さんがやってきてお茶を飲んでいくような、人が集まる明るくあたたかい家です。
インテリアコーディネーターさんとの相性について語る
でも、うちの場合
予算的に壁まで全て無垢材というような選択肢は元々なかったし
壁全体をブラウン系クロス貼りにしたとして
色んなもの(おもちゃ含め)を置くLDKなので
私に、見た目の収まりよく仕上げる自信がありませんでした。
広くないLDKなので
ぜんぶブラウンで囲っちゃうと白系に比べて圧迫感出る気がしたし。
天井についても、特に高さを出したわけでもないし勾配にしてもいないのに
そこに木目クロスを貼って上手くまとめられる自信なかったし・・・
あと私、インテリアコーディネーターさんとそこまで相性が合わなかったのかな⁉(ぶっちゃけ)
とても優秀で良い方だったとは思うけど、
壁紙については私には明確な好みやイメージがあるのに、インテリアコーディネーターさんがいることで、かえって自信がなくなっちゃうというか上手く伝えられないところがありまして。
(相手は1ミリも悪くないんだけど。)
このLDKをブラウン木目のクロスで囲いたい欲望がある件についても
どうも私がうまく伝えられなかったのか、前向きに「じゃあこのクロスでこんな使い方はどうでしょう?」みたいな提案は頂けず・・。
やりとりとして
私「全部貼っちゃうと・・やっぱりおかしいですかね?(←本当は囲みたいくらいの気持ち)」
ICさん「そうですね、アクセントクロス一枚にとどめるのがバランス的にいいですね(^^)」
私(それは知ってる・・知っているんですが、できれば全部貼りたい・・)
「じゃあアクセントクロスじゃなくて、全体を腰壁クロスみたいに・・
こう下半分を木目クロスにするってできますか?」
IC「そうなると継ぎ目材が必要になってきて料金が上がりますね。
あと腰壁クロスみたいなのって、カフェなどでは素敵ですが、それを毎日暮らすお家に全体的にクロス(無垢材でなく)で導入するとなると・・クロスの質感などから本物と違うというか、飽きを感じることもあるかもしれません」
私(これは・・・もしクロスで囲ったら、ICさん的には微妙と思われるということ・・・!!)
みたいな。苦笑
結局、こちらが強くやりたいと言えば否定せずOKを下さる方ではあったと思うのですが、
私が勝手に気を使ったというか自信をなくしたというか。
結局その後、
「キッチン前面のみをブラウン木目のアクセントクロスにする」ことで、
ダイニング×ブラウンの木目の壁 を少しだけ叶えようかな~という感じで私が心の中で
ちょっと自分に言い聞かせるように決め、打ち合わせを終えました。
そのバランスだと、ICさんもすんなり頷いてくれた感じだったし。
当初の「全部ブラウンの壁で囲まれたようなダイニングを作りたい」からは、
かなり妥協感ありましたけど。
リビングのテレビ側の壁については気に入ったアクセントクロスを見つけてしっくりきて☆
南側の壁については
掃き出し窓と、小窓が二つ付くこともあり「窓がある明るい面がブラウン系のクロスって、なんか私にはしっくりこないかも」と自分なりに結論を出し、白い基本クロスで気に入ったものを決めて
引き戸や収納扉は、木目がとても気に入ったウォルナットブラウンをすでに選んでいて納得していました。
(なんならこの建具の木目の方が、クロスよりも上質感・本物感あるし、お気に入り!)
(↑この建具の周りにブラウンの壁紙って、なんか喧嘩しあう気がするもん・・)
なので「四方すべてブラウンの壁紙ということはしない」というのは、
私のなかで納得の上で計画が進みました。
でも・・・一つだけ、
ダイニングの東側の壁だけは
打合せの最後まで、白の基本クロスにするか、キッチン前面の木目アクセントクロスにするか悩んだんです。
アクセントクロスの概念で考えると
絶対、キッチン前面だけにして東側はホワイトの基本クロスにするのが正解なんですよ。
アクセントとして使いたい程度ならね。
でも私は当初から、茶色い空間を作りたかったんだよう。笑
そうなると「南は白でいいけど、ダイニングの東も茶色にすれば茶色の空間もどきができるのでは・・?」
みたいな、もう迷走というか考えすぎて分からなくなってくるような感じでしたが
東の壁ブラウン化説が、私のなかで消えなかったんです。
ただやっぱりICさんに対して
「そうですよね。他の一般的な新築を見ても、LDKは基本白クロスに一部だけアクセントクロスというのが当然正解というか、しっくりきますよね!(うちではすでにテレビ側の壁もアクセントクロスだから計2箇所になりますしね・・!)」
みたいな、遠慮のようなものも大きかったのかな、
迷った結果、東側は白い基本クロスということで計画を完了して着工となりました。
窓がある壁だったので
南の壁と同じように「窓がある壁をブラウンの壁紙にするのも違うのかな・・?」と思って踏み出せなかったのも
理由として大きかったです。
でも
ついに工事が始まってその見学に行きまして
枠組みや壁ができていて
「ここにこれから壁紙を貼ってもらうんだな~」ってこの空間に身をおいてみたとき・・・
「ん!やっぱり、この東の壁、ブラウンがいい!迷うけど・・迷うけど、やっぱり木目クロスの方がいいかも・・」
と、私の茶色で囲みたい欲が再燃!(^^;)
そもそも、もう工事が進みすぎて壁紙も発注してるよね!?って段階で
受け入れていただけるかどうかも謎すぎましたが
言うだけ言ってみようという強い気持ちが勝って、担当さんにご連絡。
工事がだいぶ進んでからの壁紙クロス変更ということで、かなりお手数おかけしてしまいたが、
結果は「間に合います!」とのこと。
ありがとうございます!
これでできあがったときに
「勢いで変更して、やっちまった~!(やっぱり白にしとくべきだった)」
と思うか、
幸せを感じるかは本当に賭けでしたが
(ICさんに遠慮していただけで、大正解という確信があればはじめからブラウンに決めていたけど、自信がなかったから最初は白にしたので)
変更をお願いしたことに後悔はなく、あとは貼られてからのダイニングを楽しみにしていました。
入居後ダイニング~18畳LDKのダイニングテーブルサイズは?
で、できあがってみると
私が心地よく感じる「茶色い空間」がダイニングにできあがっていました。
その様子を
生活感のある、「うちの息子付き」の入居後写真でどうぞ。
ちなみにこのダイニングテーブルのサイズは、165×85㎝。
横長のリビングダイニングだと、ダイニングにこのサイズのテーブルを置いて、
無駄なスペースができず、狭くないという居心地です。
ちょっと書類など積み重ねてしまっていても、4人家族に狭くならず使いやすいサイズだと思っています。
お姉ちゃんのプリンセスパソコンで遊んでいる息子の様子を出しましたが、
私もここで日中パソコンを触ったり、ほっと一息お茶を飲んだり。
いろいろありましたが
茶色に囲まれたかった私の、お気に入りのダイニングになりました。
ダイニング真横のキッチンの背面もこのクロスにしたので、ブラウン効果は抜群。
(これも申し出るときにICさんの「ここは普通白でいいのでは?感を少し感じたけど、これは打合せ段階から、譲らず押し通しました。笑)
実際にはここに食器棚とか置いてるので、けっこう隠しちゃってるんですけどね。
ちなみに思い出の祖父母宅や、鎌倉の伯父伯母の家のダイニングのブラウンは「もっと赤みのあるブラウン」だったのですが
壁紙を選ぶ段階で、私個人の好みとしては「もう少しダークなウォルナットブラウン系」に惹かれました。
どちら系のブラウンでいくか迷ったのですが、
結局、思い出より自分の好みを優先し、この赤みの少ない濃いブラウンを選んだんです。
結果、出来上がったのを見て「囲まれたかったブラウンはこれじゃなかった・イメージと違う」なんて思うことはなく、
自分の好みのカラーだけあって
無事、お気に入りのダイニングになったので良かったです♡
ダイニングがブラウンのクロス・・・というのは人によっては全く好みじゃないと思いますし、
アクセントクロス論?でいうと一面だけがバランス的に良いのだとは思うのですが、
選んで決めて住んでいる私が満足している我が家です!
・・・長くなりました(^^;)
ダイニングの窓を掃き出し窓から小窓2つに変えた理由
ダイニングには小窓を2つ付けました。写真右側の白い壁です。
が、はじめに提案された間取りでは
ここに、リビングと同じような掃き出し窓がついていました。
一般的な建売など、南側にこのような長めの壁があれば
掃き出し窓を二つ並べるケースも多いとは思います。
ただ私は、キッチンに立ったときやダイニングにいるときの外からの視線を気にして、
小窓2つに変更してもらいました。
この写真、小窓が切れてしまっていますが、この通り
キッチンに立ったときにわりと正面に窓がくる配置なんですよね。
この窓の外は
隣の家の勝手口が目の前にあるし、奥にある道路からも家のなかが見えやすい位置。
ここがもし大きな掃き出し窓だったら、はっきりいって丸見え。カーテンを開けられません。
間取り計画段階で私、新居のキッチンやダイニングになると思われる場所に立って、
念入りに外からの視線をイメージして、掃き出し窓から小窓への変更を決めました。
結果、大成功。
- 外からの視線が気になりにくい
- 断熱の意味で
- 小窓に変更することで壁になった部分に本棚を置くなど有効活用できる
- 採光も問題なし
と、いいことづくしでした。気づいて良かったです・・!
白いブラインドを取り付けて暮らしています。
ダイニングの照明の失敗
ダイニングの照明は、注文住宅の計画のなかでは考えず、
「ペンダントライトを後から自分で選んで付けます」と伝えて、
天井に照明用の器具を1つつけておいてもらいました。
あとから1つ、食卓によさげなのを選んでつければ十分だと思っていたんです。
ところがどっこい。(古)
いざペンダントライトをつけてみた結果、私がライトを適当に選びすぎたせいもあるのですが
- 明るさに不満
- 色に不満
- 照らす範囲に不満
で、すぐに買い替えを考えてしまいました。
失敗!
暮らしてみて分かったのですが、
ダイニングって
夕食の団らん → 電球色であたたかな光・暗めで一か所だけ照らして良さげなムードがいい
子どもがテーブルで絵や字を書く、本を読むとき → 白い明るい光が必要・ムラなく広く照らしてほしい
という、照明に求める幅の大きい場所なんですよね。
結果、
ダイニング照明に調光・調色機能は必須!
だと気づきました。我が家の場合。
それだけじゃなくて
照らす範囲や向きまで調節可能な、複数スポットライトになっている照明が最強だと気付き、
私はこれを選びました。
何がありがたいって、これなら私のように照明についてよく考えず、
照明用の穴を1つしかつけていない場合にも対応してくれること(*´Д`)
あとから複数ライトがほしいと思っても、レールや配線を複数用に計画していないと実現できなさそうって思ったんですが、
これならペンダントライト用に1つしか器具がついていなくても、4つの電球がつけられることになったので
助かりました。
調光・調色できるリモコンもシンプルなので、
うちではテーブルに置きっぱなしにして時間帯ごとにこまめに調節してます。
\カラーやデザインが複数から選べます。私は電球とリモコン付きを「まとめて購入」から買いました~/
横長ダイニングリビングの中間の書類収納!
ダイニングとリビングの中央付近に、観音開きの収納をつくりました。
こちらです!
中は可動棚になっています。
用途は主に、書類収納♪
一番よく使う部分を、A4書類が楽に出し入れできる幅に調節して使っています。
私がダイニングテーブルで園のお手紙を読んだり書類整理をしたあと、すぐにインできるような位置です。
文房具や、薬箱など雑物入れとしても使えていて、便利です!
\ここの部分の天井は、全館空調のため少し低くなっています/
全館空調エアロテックでは空気の通路が通るため一部天井が低くなります。うちは1階は玄関大部分とリビングの一部がこのように段差がつき低くなってます。
— ここ(家♡暮らし) (@kokochIIIie) February 10, 2021
間取の時に担当さんが言いにくそうに伝えてきたけど私は気にならず。
2階は廊下のみで済み部屋天井は普通♪
吹き抜け希望だと少し要注意なのかな? pic.twitter.com/tyQQjMxTSX
キッチン入り口と、キッチン詳細
上で書いた書類収納の隣に、キッチン入り口があります。
回遊はできないし、後ろに食器棚を置くとそこまで通路も広くないのですが
個人的には、前のマンションでの狭くて使いづらかったキッチンより余裕ができて使いやすくなりました。
子育て中はうちの場合マストだと感じて憧れていた、対面キッチンも実現して嬉しいです。
キッチンは約4畳、ダイニングとリビングはおそらく11畳弱という配分です。
キッチン内覧会は、こちらに書くと長くなってしまうので、詳しくはこの記事にまとめました!
1階子供スペース(おもちゃ部屋・お昼寝部屋)Web内覧会
リビングの北に隣接する形で、3畳の洋間があります。
この2枚の扉の向こう!書類収納の左です。
2枚の間仕切り戸は、下にレールがないのでリビングと床続きになっていて、つながり感があります。
間仕切り戸は1枚だけ・2枚とものどちらのパターンでも開けることができます。
これが2枚開けた状態です。正面に窓・向かって右にクローゼットがあります。
リビング隣接部屋の用途
この小さな洋室の用途は、ずばり
- 子どものお昼寝部屋(風邪をひいたときなどの隔離部屋にも)
- 兼 おもちゃ部屋
です。
子供がお昼寝する年齢なんて限られています。
それなのに私がどうして、わざわざリビングを仕切ってまでこのお昼寝部屋をつくろうと思ったかについては、こちらの記事の「こだわり2」「こだわり3」で詳しく説明しています。
本当に、こうしてよかった!
そして「おもちゃ部屋」というのは、
子供たちがよく使うおもちゃをまとめてこの洋室に収納することで、
リビングの方はおもちゃが少なくスッキリするというメリットがあったので、これも良かったです(*^-^*)
(レギュラーメンバーほどは使わないおもちゃは、2階の子供部屋にジャングルジムと一緒に置いています。)
うちのおもちゃ収納BOX、上の写真はおもちゃの片づけ方が雑なので映えませんが・・
使っているのはこちらです。
大容量だし、BOXが傾いているから子供たちが見やすく自分で出し入れしやすくて、すごく使いやすいです。
(シンプルなホワイト一色って意外と少ない・・)
\ちなみにカーテンはこれです/
クローゼットは、子供服収納にしました
この部屋には、収納をつけました。
書類収納以外にも、LDKにはなにかと収納が必要!という思いがあったからですが
このクローゼットは、特に子供服を収納するために付けました。
(子供たちが2階の子供部屋を個室として使う年齢になるまでの期間の。)
娘は、男兄弟を育てていた義母の初めての孫ということで、それはもうたくさんかわいい服を買ってもらったり作ってもらうのですが・・多すぎて、前の家では収納場所に苦労しました。
クローゼットがほとんどない家だったので。
子供服って、子どもが小さいうちは親が着替えさせたり着替えを見届けるためにLDKに近い場所に収納するのが便利なんですよね。
さらに子どもが3歳くらい以降は、子どもが自分で出し入れできる場所であることも大事。
ということで、このクローゼットに突っ張り棒を上下2段に付けて、下側を娘の手の届く高さにして子供服を収納しています。
写真には写っていませんが、この下には肌着やパンツ・スカートなど、ハンガーにかけられない服を衣装ケースに入れ、引き出し式で収納しています。
娘の服の他は、備蓄の水や、奥には育児グッズや日用品のストックなども入れています。便利!
ちなみに息子の服は、洗面室の収納スペースに入れています(洗濯機から乾燥後、直につっこめる位置)。
\詳しくはこちらに書きました/
基本クロスは、猫の足跡の絵!
この部屋、基本クロスはこちらにしました。
かわいい~!←自分で言うな
基本白無地のクロスなのですが、横に一列、猫?の足跡が点々としているクロスです。
リビングとつながっているので
この部屋にもリビングの基本クロスを使うのがシンプルで正解なのかなとも思いましたが
この肉球がかわいくてどうしても使いたくなってしまって
リビング基本クロスのホワイトと同系色だし、それぞれ遠目に見たら目立たない柄なので
違和感は出ないかなと思って採用しました。
結果、リビングとのつながりがこの壁紙でおかしくならず、リビング基本クロスとも雰囲気的になじんでいるので良かったです。
おもちゃ箱やクローゼットがあるので、足跡部分が見える箇所は貴重です。
小部屋のアクセントクロス
この小部屋にもアクセントクロスを貼りました。
好きですねぇ、アクセントクロス。笑
入って左側、西の壁です。神棚をつけています。
それこそ、この壁は間仕切りの引き戸から一歩奥に入って見える部分なので
リビングにつながっている感がほぼない奥の壁のため、
アクセントクロスを貼ってもリビングの雰囲気を壊さないと思って貼りました。
淡いピンクなのですが、写真に撮るとなかなか実物の色が写真に出ません・・。
「よく見るとピンク」という感じの桜色のような、薄いけど明るいピンクです!
(神棚はこちらを選びました)
天井壁紙は、蓄光クロス(レビューあり)
天井は、蓄光クロスにしました!
子供の頃から、壁紙カタログをめくっては蓄光クロスに憧れを持っていた私。笑
大人になったのでさすがにいつもいる部屋に使いたいとは思わなくなりましたが、
思いっきり子供のためのスペースだと割り切っているこの部屋の天井になら使える!使いたい!
って思いまして、思いきって採用♡
同じ柄が連続しているのもそこまで気にならず「星空感」が楽しめています。
蓄光タイプの壁紙って失敗とか後悔ポイントになりやすいかもしれないのですが
うちの場合
- 壁でなく天井なので、普段は「普通の白い天井」としてシンプルに見える
- 夜に毎日寝る部屋でないので「天井に蓄光クロスを使って寝るときに邪魔になる」ことがない
- 毎日見上げるわけではないので飽きないし、もし思っていたイメージと違ったりきれいに光らないという結果になっても「それはそれでまぁいいや」と思える気持ちがあった
というのが揃っていたのが、気軽に踏み切れたポイントかもしれません。
今は子供たちは寝室で眠りにつきますが、少し前に夜この部屋で寝てから寝室へ運んでいた時期などには
たまにですが、子供たちと川の字に寝て間仕切り戸を閉めきってあおむけになり「きれいだね~♡」とプラネタリウム気分を楽しみました。
そんなのを数回できただけでも既に十分、
蓄光の壁紙にした価値がありました(これで差額が出ることはなかったし)☆
蓄光クロスはブラックライトで照らすとより光るようですが、
うちでは「普通の白い照明で楽しめれば十分」と思っていたので
このような横に電球の光を遮るもののないライトを買い、天井にも光が届きやすくしました。
小さい照明ですが、
普段、3畳の洋室を照らしてくれる照明としても十分な明るさがあります。
蓄光壁紙のレビュー・個人的な感想を簡単に書くとこんな感じ!
- 昼間の見た目は、普通の白い壁紙
- やはり照明で照らしている時間が長ければ長いほど、消したときに広範囲&長く光が持つ!
- 3畳だけの部屋 × 天井まで照らせるタイプの照明 × 数時間つけっぱなしにした後なら、
ブラックライトなしでも隅まで光る - 戸を閉めて他の光を遮断すると、かなり幻想的な世界になり、うちの子供たち(と私)は大喜び
- 月日の経過で、光り方や持つ時間が劣化すると聞いたことがありますが
うちの場合は、築2年半の現在、そこまで当初からの変化を感じません
横長15畳LDKと18畳LDK 広さの感想は?
以上、LDKとおもちゃ部屋の内覧会でした。
最後に約15畳LDKと約18畳LDKについて、住み心地というか暮らしてみた感想をまとめます。
キッチンの広さについては、うちの場合、30坪程の家でのごく一般的な広さ(~少し狭い程度)ですので、
主にリビングダイニング部分の違いについての感想を書きます。
約15畳横長LDK(リビングダイニング部)広さイメージ
二枚の間仕切り戸を閉めた状態で過ごすことは、うちの場合ほとんどないのですが
閉めた状態で過ごすとして書いてみます。
将来もしかしたらそんな使い方をする時期がくるかもしれませんし(*´‐`)
LDKの形や配置にもよると思うのですが、
うちのような長方形リビングダイニングの場合、
ダイニングは最低限ゆったり食事ができる広さを確保した上で
リビング部分も3人掛けソファ、その前にラグ、40Vのテレビを置いて4人家族で十分くつろげるリビングになっています。
リビング部分で約6畳取れてるイメージですが、
ダイニングとつながっていて、引き戸を開ければ玄関ホールともつながっているせいか
体感としてはもう一回り余裕がある空間のように感じています。
ただ4人家族で十分くつろげると書きましたが、
それは4人がダイニングとリビングとキッチンに思い思いに分散してゆったり過ごせるというイメージ。
大人4人がリビング部分だけに集合すると、少し密感・余裕のなさ はあります。
うちの場合は子供2人と大人2人なので、
その4人でテレビを見てくつろいだり、ラグの上でゲームをするくらいなら、狭さを感じず過ごせる感じです。
2人きょうだいが思いっきりおもちゃを広げて遊ぶときも、うちでは自然体でリビングだけで済んでいます。
(それか2人でおもちゃ部屋だけで遊んでいます。どちらかのイメージ。)
姉と弟でプラレールを広げたり、積み木でリカちゃん人形の壮大なおうちを作ったりしているのですが、リビングとおもちゃ部屋両方を全て使うことは私の記憶にあるかぎりなく、リビング全体くらいで済んでいるので
我が家の場合、約6畳のリビングがあると、子ども2人がおもちゃを広げて遊ぶのにも不自由がない広さと感じています。(置いているのはテレビ台とソファのみで)
ただ、そこに子ども二人分のおもちゃや、クリスマスツリーやお雛様を飾れるかというと・・・
その余裕はない広さです。
約18畳横長LDK (リビングダイニング部分) 広さイメージ
今度は、間仕切りドアを開け放して使う、18畳LDKの感想です。
ダイニング部分を除くと約9畳ほどのスペースがリビングとして使えることで、
テレビ台・ソファ・子どもたちの遊び場であるラグ、子ども2人分おもちゃ収納、ランドセル置き場などをおいても、家族4人でゆったり過ごせています。
これも大の大人4人がリビングに集合することを想像すると、ものすごく余裕があるとはいえないですが。
リビングの形にもよりますが、うちには3人掛けのソファが精いっぱいで、
大人4人がくつろいで座れるようなコーナー付きソファなどは置けませんし・・。
でもうちの場合、4人家族で18畳のLDK、
「広々!」ではないですが「狭い」とか「足りない」という感覚なく、住みやすく暮らしています。
もし15畳LDKだけだったら
我が家は特に収納スペースが広いとか、ミニマリストで家具を置かないとかではないので
子どもたちが小学生以下の段階で、少し手狭感を感じていたと思います。
子供たちが大きくなってきたら、18畳LDKでもまた体感が変わってくるのかもしれませんが、
そのころにはおもちゃもないだろうし、子供たちは主に2階の個室に居場所があるかもしれないし、
生活スタイルが変わるので、どういう感想を持つかは未知数です( ^ ^ )
横長なうちの18畳LDKのWeb内覧会 まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
テレビ裏のアクセントクロスに、茶色いダイニングに、お昼寝用の洋室に・・・
注文住宅のオーダーメイド感を思いっきり利用して、私好みのLDKをつくらせてもらえたと思っています。
夫と、ハウスメーカー(担当さん・現場監督さんをはじめ)に感謝です。
入居前の分かりやすい写真が極めて少ない内覧会になってしまいましたが、
我が家のLDKの雰囲気がお伝えできていれば幸いです。
次は、階段と2階廊下の内覧会です。
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