ようこそ☆
注文住宅、三菱地所ホーム「スマートオーダーFit 」の我が家のWeb内覧会です。
今回は2階にある子供部屋2つと寝室、計3部屋のご紹介です。
この記事は、26枚の写真で
収納やアクセントクロスなども公開していきます。
うちの場合、2階は1階の床や建具とカラーを変えてみました。
フローリングの色の切り替え部分の床の写真もありますので、床のカラーの切り替えを検討されている方のイメージづくりにもなるかもしれません。
では始めていきます!
【我が家のデータ】
- 三菱地所ホームの注文住宅「SMART ORDER Fit」にて2019秋引き渡し
- 30坪4階建て
- 夫・私(専業主婦)・娘・息子の4人家族
- 2階の部屋は、5畳強の子ども部屋×2と9畳の寝室
- 2階内装は(1階のウォルナット系ブラウンから変化をつけ)床をホワイトやダークブラウンに。
- 壁紙はサンゲツ。アクセントクロスも多用した2階3部屋になりました
2階間取り・子ども部屋の5畳という広さと、レイアウト
我が家の2階の間取りはこちらです。
個室は3部屋あり、階段に2つの子ども部屋のドアが近い間取りになっています。
我が家では、計画時にすでに子どもが2人おり、娘と息子(同性きょうだいではない)だったので
子ども部屋は2つと決めていました。
(「子どもが3人にはならない」と決めてまではいなかったのですが。このあたりの話は下の記事の「こだわり11」に書きましたので、間取りのこだわりに興味がある方はぜひ読んでみてください)↓
子ども部屋の広さですが、それぞれ6畳ほど取れると理想かなとは思いましたが
うちの場合、それよりも寝室の余裕の方を優先したこともあり、5畳強に落ち着きました。
私自身は子どもの頃、6畳のクローゼットのない個室に机・ベッド・タンス・本棚など置いて使っていました。
なので子供部屋って、クローゼットがつくなら5畳あればまぁいいのかなという思いがあります。
ただ間取り作成にあたり色々他のことを優先した結果、子ども部屋2つとも、レイアウトが一部凹んだ形というか
「きれいな長方形」ではない部屋になっています。
寝室は廊下の奥で、どの3部屋からもトイレが近いレイアウトになっています。
では3部屋それぞれを写真で公開していきます!
Web内覧会・子ども部屋①5畳
まず西側(上の間取り図の左)、子ども部屋です。
フローリングの色は廊下のブラウンと違う、白に切り替え
子ども部屋は2つとも、フローリングの色を白にしました。
1階から続く廊下がブラウンなので、部屋を開けると急に床が白くなる感じです。
切り替え部分はこんな感じです。
子ども部屋を思い切ってかわいいアクセントクロスに!
そしてドアを入った手前の壁(東)はこちらの壁紙です。
子ども部屋らしく、思いっきりかわいい壁紙をアクセントクロスとして貼ってみました。
ほかの壁紙はグリーン系で穏やかに
他の壁も、ぐるっと一周しますね。
お隣の南側の壁と窓です。
鳥のアクセントクロス以外の壁は、グリーンの壁紙を選びました。
西側はこちら。
窓が2つある子ども部屋になっています。
そして、北側のクローゼット!
クローゼットの扉の色も白にしました。
この収納、子ども部屋②に比べて奥行を広めに取り、
ハンガー掛けのポールをギリギリですが2本(手前・奥)設置しています。
たくさん入るし、2本のバーになっているのがとても使いやすいです!
天井は木目の壁紙
天井は、壁と同じくサンゲツクロスカタログから木目のクロスを選びました。
アクセントクロス・メインクロス・天井クロスの組み合わせはこんな感じ。
3つのクロス、どれも地味でない色味のあるものを選んでいますが、
喧嘩せず部屋の雰囲気をつくってくれていると自分では思っています♪
子ども部屋の壁紙・かわいい or 成長を見越す どっち派?
この部屋には子どもが小さいうちはジャングルジムやおもちゃを置く予定だったのもあり、壁紙は子ども部屋らしくしてみました。
子ども部屋の壁紙をかわいいものにするのか、成長を見越して落ち着いたものにするのかは意見が分かれるところだと思います。
うちの考え方ですが、「10年くらい経ったら他のメンテナンスとともに子ども部屋の壁紙を本人たちの好みに張り替えるのもいい。その頃には子どもたちは中学生くらいだから、それまではある程度かわいい壁紙でも許してもらおう」という感じ。
もう片方の子ども部屋は落ち着いた雰囲気にしたので、どうしてもNGなら、1人はそちらにすればいいし・・
将来、子ども部屋のどちらが娘・息子なのかは決めていなくて本人たちに選んでもらおうと思っているのですが、もし息子の部屋になったとしても「中学高校生くらいになったら自分の好きなの選んでいいよ」ってことにして
それまではなんとか受け入れてもらえるかな・・?と、
まぁ勝手といえば勝手な期待なのですが、そのような理由で
あえて「はじめから無難な壁紙」という選択はしませんでした。
いかにも「幼児」という絵柄の壁紙だったら中学生まで持たないかもしれませんが、このくらいのかわいさだったらギリギリいけるかな~(^^;)
いや将来の子どもが受け入れられる壁紙であることも大事だと思うのですが
小さいうちだけの楽しみである「かわいい子ども部屋」を実現して楽しめるのは今だけだし、
小さいうちの子どもたちが、小さいうちに遊ぶ部屋を気に入ってくれることも大事
かなって私は考えたのです。
実際、鳥の絵柄のついたこのクロスをはじめ、この雰囲気のこの部屋・・
当時4歳だった娘は「わぁ~♡」って喜んでいました。
また、子どもたちが2人でこの部屋でキャッキャと
ジャングルジムやおままごとで遊んでいる姿はやっぱりかわいい!
ということで私、壁紙選びに後悔はしていません☆
ジャングルジムはこちらを置いています。
室内用ジャングルジムで4段あるのは実は珍しくて、
4段あると幼児期だけでなく低学年くらいまで運動になる&楽しめるのでおすすめです☆
カーテンも、柄のかわいさに負けて、こちらの子どもらしいものを選びました。
さりげにアルファベットの勉強になる?という期待も込めましたが、今のところ子供たちは
このカーテンのアルファベットに気づいていない・・・笑(私も忘れていたので、今度話題にしてみます♪)
家の中で子ども部屋①だけ明るい印象になったワケ
実はこの子ども部屋、我が家の他の空間に比べて
特に際立って明るい雰囲気になっています。
単独で写真を見ると分かりづらいと思いますが、
他の空間は1階からずっと、床も室内ドアもブラウン基調の我が家。
家の基本の雰囲気は、「自然光・白い光・ホワイト基調の内装」ではなく
「黄色い暖かな照明・ブラウンで落ち着いた内装」系なんです。
たとえば2階廊下はこんな感じ。
それが
この子ども部屋①のドアを開けたとたん、床も一気にホワイトに切り替わるし
他の部屋にはない、グリーン×白のライトな雰囲気の壁紙、
白いクローゼット扉に2つの窓・・・
ということで、初めて訪ねてきた私の弟は
「なんで・・この部屋だけ急にこんなに明るい?え・・?」と、
雰囲気が一気に変わった不思議体験の謎を解明すべく、
何度も出たり入ったりして体感を確認していました。笑
この雰囲気の変わり方、私も気に入っています♡
基本は落ち着いたウォルナットブラウンの家にしたかったのですが、
1部屋くらい内装のイメージを変えて楽しむ・・まさに私が注文住宅でやってみたかったことの一つです。
\2階の3部屋に入る直前までの階段・廊下の雰囲気が見たい方はこちら!/
Web内覧会・子ども部屋②5畳
続いて、2つ目の子ども部屋の公開です。
間取り図中央の5.38畳の洋室です。
床の色・アクセントクロス・収納
フローリングは、子ども部屋①と同じく廊下のブラウンから切り替えて白い床にしました。
部屋に入って一番奥(東)のアクセントクロスはこちら。
1階の基本内装のブラウンとは少し色味が違うものの、雰囲気はかなり似ている木目アクセントクロスです。
この部屋もぐるりと全ての壁を見まわしましょう。
南側はこうなっています。子ども部屋①は窓が2つですが、こちらの部屋は1つです。
西側はクローゼットになっています。
先ほどの子ども部屋①と違い、この部屋はクローゼット扉はホワイトでなくダークブラウンにしています。
そのため、床はホワイトで明るさはありつつも
木目アクセントクロスとこのクローゼット扉のカラーから、
子ども部屋①に比べて落ち着いた雰囲気になっていて、1階の雰囲気に通じるものがあります。
(つまり私の好みストレートという感じの内装・・(*´з`))
入り口ドアもダークブラウンです。
アクセントクロスと組み合わせた壁紙は、コレ
子ども部屋②のメイン壁紙(アクセントクロス以外の基本クロス)は、
サンゲツのこちらのデザインにしました。
写真のように遠目だと白無地に近い印象ですが、近くでみると柄が入っているクロスです。
私は壁紙選びで、
「無地でとにかくシンプルに」よりは、「好き!」と思ったクロスを使いたいタイプなのですが
こちらはシンプルで合わせやすいのに柄に味があって好きだなと思ったのでこの部屋に採用しました。
天井までつなげても良かったのかもしれませんが、そこはちょっと抑えて無地の白天井にしました。
この子ども部屋②、今は子どもたちがまだ小さいので夫の個室になっています。
Web内覧会・寝室9畳(うちは床と建具の色は統一感なし!)
最後に寝室の公開です。
寝室は、フローリングと建具をダークブラウンにしました。
1階とも子ども部屋2つともカラーの違う部屋です。
整理すると、うちの内装は
1階・階段 → 床も建具(室内ドア・クローゼット扉)もショコラブラウン(ウォルナット系ブラウン)
2階廊下 → 床はショコラブラウンで、建具はダークブラウン
2階子ども部屋 → 床はホワイトで、建具はホワイトかダークブラウン
2階寝室 → 床も建具もダークブラウン
となっています。
統一感がないのは間違いないですが(^^;)、
1階全体はカラーを統一しているのと
2階も個室ごとに分けているので、意外と「その空間にいて見えるカラーが混在している」部分は少ないのです。
実際どうなっているか見てみましょう。
寝室のダークブラウンの床の色味
この寝室と廊下の床の色の切り替え部分は、引き戸を境にしています。
写真手前が廊下(ショコラブラウン)、上側が寝室(ダークブラウン)です。
上の写真だと光の関係で、ダークブラウンといっても廊下のショコラブラウンの方が濃く見えるくらい明るめの色味に見えますが、
全体はこんな感じで暗めの色味です。
ショコラブラウンに比べて赤味の少ない、マットなカラーです。
寝室の収納
寝室も各方面の壁をご紹介していきます。
まず北側。寝室の引き戸を入ってすぐ左側にクローゼットがあります。
こちらの収納扉も、カラーはもちろんダークブラウンで統一。
中は標準でハンガー掛けのポールと上段がついています。
寝室のアクセントクロスと、選んだ理由
クローゼットの向かって右には1畳分の「くぼみ」があり、
お隣、東側の壁にはオレンジ系のアクセントクロスを貼りました。
もしこのくぼみ部分もクローゼットにしていたら、収納の合計が2畳になり8畳の寝室になるのですが、
考えた結果、そこまで収納は必要ないと思い
変な形にはなりますが9畳になる方を選びました。
(この部分に家具を置いたり色々活用もできそうだし、親子3人で寝ることを考えると広い方がいいので)
寝室のアクセントクロスって、グレーや寒色系を選ぶ方も多い気もしますが
私は寝る部屋はあたたかい雰囲気にしたくて、暗い色や寒色は避けたかったんです。
でも落ち着きもほしいので明るすぎても嫌だし・・
そうなるとブラウンか落ち着いたゴールド系?などと悩みました。
でもブラウンはダークブラウンの床と建具との相性が難しく、最終的にこちらのオレンジ系クロスにしました。
実際は上の写真ほど実際は鮮やかなオレンジではなく、
明るいけれども穏やかで落ち着いた雰囲気になっています。
アクセントクロスのアップ画像はこちらです(この写真は光があたって、逆に色が薄く写ってしまってます(^^;)写真に実際の色味を載せるのは難しい・・)
寝室の南側にはベランダにつながる窓があります。
(この窓、左右どちらかにずらせば家具を置いたりするのに良かったかな~と、後から思ったりしました)
寝室のメイン壁紙は、天井と縦ラインでつなげた凹凸壁紙
寝室のメイン壁紙、つまり「アクセントクロス以外の基本クロス」は、
白一色だけど柄が入っていて雰囲気が出る(←このパターン好きだなぁ)こちらの壁紙にしました。
凹凸で植物系の柄が縦に入っているデザインです。ちょっとお嬢感というか上品系クロスかも。
縦ラインが魅力の壁紙だと思ったので、天井もこのクロスにして壁まで縦につながるようにしました。
寝室って天井の色柄も大事だと思っています。
寝る前・起きたときに見上げた視界になるので
私としては派手すぎてもうるさいし、かといって無地だとつまらないというか、せっかく毎日見上げる天井なのだから少し面白みがほしい。
でも色や柄にクセがありすぎても飽きてしまうからどんなクロスにしよう・・?って。
最終的に選んだこのクロスは白いので
結局、寝る前の暗い部屋では色も柄も見えづらいのですが、
休日の朝起きたときなど、明るい午前中の光の中では凹凸がはっきり浮かび、
上品な柄が9畳の天井一面に広がっている見られるため
個人的にお気に入りの天井になりました☆
このクロスの縦ラインですが、
特に北側「母屋下がり」のこの3面連続の繋がりになっている部分が特に好きです。
引き戸の裏に貼られていて閉めると出てくるのも、好き。笑
この寝室の天井の入り口近くに
天井点検口と全館空調の給気口があります。
9畳の寝室になった感想
今回、注文住宅ということで私は8畳以上の寝室を希望していたのですが、9畳という形で夢が叶いました。
前の家では5畳の洋室に子どもだちとギュウギュウに寝ていたので、9畳の寝室になってからの快適さがすごいです。
特にベッドにあおむけになってぼーっと眺める、前の家にはなかった9畳分の天井が私のお気に入り。
うちの場合、寝室は「寝るだけの最低限の部屋」というよりは
夫が在宅勤務をしたり、余った場所に家具を置いてみたり、洗濯物を干したりとマルチ(?)に使っているんです。
坪数や他の優先事項の関係で、1階LDKや2階子ども部屋を最低限の広さに絞る選択をしたからこそ、
家のなかで寝室一部屋くらいは、少し余裕のある広さがある・・・ということにけっこう救われています。
寝室のクローゼットにはお雛様やクリスマスツリーやプールなど、季節ものを収納しているので、
出し入れにもわりとスペースが必要なので、その点でも良いですし(^-^)
寝室の広さについての考え方は、人により様々かと思いますが、うちの場合9畳の寝室にして良かったと感じています。
以上、寝室のご紹介でした。
Web内覧会・子ども部屋と寝室 まとめ
2階3部屋のWeb内覧会はここまでです。
三菱地所ホームのスマートオーダーFit という間取りが少し制限された注文住宅ではありますが、
その中でなんとか私たち家族が暮らしやすいレイアウトや収納の調整をつけられたと思っています。
またアクセントクロスや壁紙を自由にたくさん選んで楽しめたのは
標準仕様ではありませんでしたが、私にとっては決めてよかったオプションです。
※スマートオーダーFit でうちのような壁紙オプションを選んだ場合の
当時の価格などについては、こちらの記事に詳しく説明しています。↓
1階と内装の雰囲気を変えた我が家の2階3部屋ですが、大きな後悔はなく
それぞれ家族のお気に入りの空間になっていると思います♪
Web内覧会も⑤まで来て、最後は全てを載せたまとめ記事を書いて完了となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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